情熱大陸を途中まで見た感想

和牛さん!

カッコ良かった!

テレビに出ないというよりも劇場、舞台にこだわるから、テレビに出てる時間がないだなんて。

年間500回は劇場に立つと決めている姿もいいです!

水田さんと川西さんの共有している思いが、舞台の温度感とか脚色しないリアルな笑いを大事にしているというのも、そんな考え方もあるんだなと感じました。

この時期に劇場に来てくれた人を、喜ばせようとしている姿勢が、とても素晴らしかったです。

出番の2組前に舞台袖にいるとかお客さんの人数や空気感、年齢層なんかを気にしながら、ギリギリにネタを2択まで絞ったのに、直前でその2つ以外の映画というネタに決まりました。

あのやり取りの後で、普通にスタスタと歩いてセンターマイクにピタッとついて、話し始める和牛さんはとても良かった。

それとお昼休み、昼に食べているものの違いも両名にはありました。

水田さんは中央軒?のあんかけ焼きそばとチャーハンのセットを出前で。これが1430円くらいでした。

川西さんは劇場の外に出て、油かすうどんを食べていました。これが単品で450円くらいでした。おなか減ってれば100円のおにぎりを買うと言っていました。

水田さんが1430円の昼を食べながら、

「売れてる先輩が1500円、2000円くらいの出前とってるのがうらやましかった。僕らなんて当時売れてないから、一食400円とか500円なんですよ。」

と言っていて、川西さんの油かすうどんが400円、500円だったので、お互いの価値観でも違うところはあるけど、お笑い、仕事では同じ価値観でやっているんだな。とすごく考えました。

M-1で三年連続ファイナリストになることはすごいことだと思いますが、伊坂幸太郎さんが芥川賞ノミネートを辞退したように、「それのために」とならないようにしたのかもなとも考えました。

コロナ禍、緊急事態宣言が落ち着いたら、劇場に和牛さんを見に行きたいものです。

ちなみに和牛さんではシンデレラのネタが一番好きです。

競馬も好きでオグリキャップとナリタブライアン?と武豊さんがネタ中に出てくるからです。




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