一番大事なこれからのこと

こんばんは。

前回までで、夢だった競走馬の世界を諦めてしまいました。
その後馬と関わらない生活をずっと過ごしていました。

でも、ふとした時には馬のことを考えます。
今でも競馬は見に行きます。
GⅠレースの大舞台で活躍する馬もいれば
まだまだこれから活躍する馬もいて、
ダートの短い距離で強い馬とかいて、
レースで一頭の勝ち馬は出るけども
どうしても未勝利で人気のない馬や勝てない馬はどうなるのか。
彼らは行方不明にならないのか。
なってしまうのも仕方のないことなのか。

競馬自体が悪だとは思っていません。
小さなころの自分は競馬の世界に憧れ、毎日がウキウキするような。
特にディープインパクトが無敗で三冠をするかもしれないという、
日本ダービーから神戸新聞杯、そして菊花賞まではすごく興奮した状態が続いていました。
そして有馬記念でハーツクライに敗れ、当時は信じられませんでした。
それではディープインパクトが勝つことだけが競馬なのか?
これも競馬のひとつのかたちなのだとその後理解しました。
それこそルメール騎手は追い出すのに少し時間がかかるので前で競馬をして、長くいい脚を使えるようにした。と惜敗続きの名馬に勝ち方を授けました。
これもやはり言葉の通じない動物と協力して勝利を目指すスポーツというところを表現しているように感じます。

少し長く書きましたが競馬自体はとてもスポーツやレジャーとして素晴らしいと思います。

ただ、競走馬をやめた後でサラブレッドがどうなっているのか。
それはもしかして自分が競走馬に乗るのを辞めた時と変わっているのか。
もし、変わっていれば、どうにかそういう団体、施設を応援したいなと何度も何度も何度も思って、今までやっていなかった。というのがこれまでで、
今年度からは積極的に応援していきます。

その積極的に応援するお金の出所を自費出版した本の印税から頑張って出します。
引退馬を支援しているサイトや団体が月千円から寄付を受け付けているので毎月20冊は手売りすれば印税にて支援ができる計算なので。
これは毎月継続していきます。

引退した競走馬を生かしている団体やそれを掘り下げているようなサイトを見つけ、とても感動しました。
それぞれ無理なく応援できる範囲でできそうなので、ゆくゆくは金額を増やしていくことや、もっと別の形で支援が出来たらと考えております。

ずっとずっと考えていたことですが、
何かにつけてやっていなかったこと。
三十一歳の誕生日前に今年こそはやろうと。
自分のため、引退馬のため、ちょっと頑張ってやってみようと。

不慣れで不完全ながら気持ちを表明します。

もし、ネット上でも電子書籍、
紙の欲しいよという方が居ましたら、
「己己己己詩英」と検索していただいて、
Amazonkindleの検索結果からページに飛んでいただき、
購入していただけるととても励みになります。
サイン入りの本が欲しい場合、ご連絡ください。
それかプロフィールに貼ってある
BASEのページからお買い求めください。

何卒、よろしくお願いいたします。

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