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呪いをかけるのは、や〜めた!

あれ?なんか周りに素敵な人しかおらんよ!!みんなすごい人すぎない??

最近、そんな風に感じることが増えてきました。

例えば、勤め先の学校関係者。みんな、さらっと何かの楽器ができるとか、面白いハナシを持っているとか、人生経験が豊富だとか。

保護者の方々も、ガチのアーティスト父ちゃん・母ちゃんばっかり。みんな、何かの専門家です。

週一で参加しているオイリュトミーの稽古グループもそう、シュタイナーの読書会もそう。

気づいたら、その道10年、20年の猛者に囲まれて、場違い感はんぱなく立っている新米のわたし。笑

こういうとき、遠慮の気持ちでいっぱいになるし、その素敵な方々と比べて、自分はなんて普通なんだろうと、自信がなくなってしまうのですが・・・

なんかもう、そういうの、や〜〜〜めた!!

って思いはじめました。

「かわいい」というご意見についてもしかり。

30過ぎてまで「かわいい」って言われてて大丈夫なんだろうか?

「かわいい」で全部許してもらってる自分がいないだろうか?

他に惹かれるものがないってことだろうか・・・?

めっちゃ不安になっていたのですが、そう考えるのももうやめます。

だって、

心と頭と行動が一致している状態を、自由と呼ぶのかも。

ですから!

その一致感の追求は、自分だけにしかできないことです。まわりの人がどうかは関係ないこと。

さっそく、先日のオイリュトミー稽古で、この心がけのもと踊ってみたら、何もかも全く違うものになりました。

これまで、どれほど余計なものにエネルギーを使っていたのだろう。

その違いは自分にとって確かなものでしたが、なんと、その時背中を向けていたはずの先生にも伝わって「なんか、今すごい良かったよね?見てないんだけどさ」と言っていただけました。

することは同じでも、それをするときの意識次第では全く違うものになる。そして、その違いはわかる人にはわかる。どこかで見てくれている人は、必ずいる。

すぐに評価されないことにも、なかなか理解されないことにも、全身全霊で取り組むっきゃないです。

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