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【家づくりのエトセトラ】品質を保ちながらコストダウンする方法~その弐~

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前回に引き続き、「品質を保ちながらコストダウンする方法②」ということでお伝えしていきます♪
イエログの投稿を見てくださっている方にしっかりと分かりやすくお伝えできれば良いな~と思っていて、前回は7つポイントがあるうちの①と②を公開させて頂きました!今回は、③と④と⑤をお届けしますので最後までご覧ください。

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それでは、品質を保ちながらコストダウンする方法~その弐~
まいりましょう!!

3.窓を小さく少なくすること

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これは住宅会社の計算の仕方によっても変わりますので、一概には言えないですが家の窓は壁を作るよりもコストが高くなってしまうということ。
だからこそ家の窓は少なければ少ないほど、実は建物本体の金額を抑えることができます。

窓のサイズによっても価格は大幅に変わってきますので、無駄に大きな窓を付けるっていうよりも、目的などに応じて一つ一つ窓の大きさを考えてもらい必要最低限のサイズにすることをお勧めします。そうすることで家全体の費用を抑えることができます。

窓を小さくして少なくするメリットはコスト以外にもあったりします。
例えば、住宅の『断熱性能』や『気密性能』が良くなったりします。

当たり前ですよね?窓は壁よりも外気の温度を吸収しやすいです。結論部屋の温度が外気の温度に影響しやすかったりします。ほかにも窓を付けることによって、少なからずお家に隙間ができます。それによって冷暖風が家の中に入ってくることもあり、微小ではありますが、通常よりも、室内の冷暖房が聞きにくくなり、電気代にも影響します。

ただ、窓がなさすぎると日の光が入らなくなったりしますので、要望に応じて窓が必要なところ、そうでないところを把握してもらってプラン決めをしていただければと思います。

4.屋根のカタチをシンプルにする!!

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これも家をデコボコにしないことや総二階にすることと同じ考え方で屋根を複雑な形にしないで、なるべくシンプルな形にすることでコストダウンにつながる場合があります。
屋根の材料に安くすれば施工費も抑えられるし、さらにシンプルな屋根の形にすれば複雑な形よりも雨漏りのリスクも減らせるので、将来的なメンテナンスコストも削減できます。

ただし、屋根の形をシンプルにしても建築費用が抑えられるかどうかは、実は住宅会社ごとの基準によって変わってきます。
その場合は、住宅会社に確認してみてください。費用が変わらない住宅会社もいますが、メンテナンスの時期や費用が変わるのは間違いありませんので、一度住宅会社に尋ねてみてください。

5.ベランダやバルコニーを付けない・・・

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これは、決めつけているわけではありませんので誤解なきようお願いします。どういうことかというと

自分たちの生活スタイルをよく考えて(想像して)必要なければ付けない。という選択も出来るようにするということです。

住宅会社さんはコストを上げようとしてベランダやバルコニーを付けるわけでなくご提案ベースでつけることが多いです。あとはデザイン性ですかね。

それに対してお客様はベランダは普通あるものだ・・・という認識だけでいると何も考えずつけてしまう。結果、使わないという無駄が発生してきます。

また、住宅会社のルールによってベランダが建物価格についている会社とそうでない会社が存在します。
それだけを聞いたら、建物価格についている方がいいんじゃないかと思いがちですが、実はそうではありません。例えばベランダが建物価格に入っている会社の場合だと、お客様の要望によりベランダいらないからその分坪単価を安くしてくれという話をしても、それに応じてもらえない可能性があります。ベランダを付けるか付けないかを判断するのはお客様ですので、初めから建物価格にベランダを付けている住宅会社に行ってしまうと、ベランダをつけないことで損をしてしまう可能性があるので注意が必要です。

あと、ベランダにはFRPという防水加工が一般的に施されています。この防水皮膜が紫外線や経年で劣化すると雨漏りの原因になってしまいます。
10年に一回ぐらい定期的なメンテナンス塗り替え費用も必要になってくるので、さらにコストは発生します。

なので必ずベランダが欲しいって希望がある方以外はベランダを設置しないこともコストダウンとして検討するのもありだと思います。

昔はベランダはほぼ当たり前のようにありましたが、最近ではベランダを設置しない方が多くなってきています。なので、ベランダを特に必要としないご家庭はベランダを付けなければコストダウンにもつながるので、別のこだわり部分に費用を使えるので、そちらの方がお勧めです。

今回、品質を保ちながらコストダウンする7つの方法のうち、③④⑤までお伝えしました。如何でしたか?

次回も、「品質を保ちながらコストダウンする方法~その参~」にてお伝えしていきます。
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この内容を見てもらって『勉強になった』という方がいればぜひいいねをよろしくお願いします。
ではまた次回♪

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