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家で働くために身につけるICTスキルは多くない!とりあえずの6つ。

家で働きたいけど、パソコンやインターネットに詳しくない...と言う方は非常に多いです。仕事で使った経験がなければ、詳しくなくて当たり前ですので気にすることはありません。それに、自営型テレワーカーをはじめるために必要なICTスキルは意外と少ないんです。

だからといって、雑に進めると後から困ることばかり。ひとつずつ、しっかりと確認しながら身につけていきましょう。

ブラウザでのインターネット検索を使えるようになろう

この記事を読めていると言うことは、あまり問題ではないかもしれません。ブラウザ(Internet Explorer(IE) / Microsoft Edge /Google Chrome / Safari / Firefox / Operaなど)でキーワード検索はできますよね??

ひとまず「単語」を入れて検索することができれば十分です。

仕事用のメールアドレスを取得しよう

仕事用のメールアドレスを取得しましょう。
「もうメールアドレス持ってるから」と私用のメールアドレスのまま使い続けると後々困ることになります。

特にプロバイダーや携帯会社から提供されているメールアドレスは、事業者を乗り変えると変わってしまいますので注意が必要です。

「これ以上増えたらややこしい」と思う気持ちはわかりますが、そこでめげていてはインターネットで仕事することはできません。
すっぱりと諦めて新しいメールアドレスを取得しましょう。

(家で働くカレッジではGmailで作っています。自営型テレワーカーはGoogleの他のサービスを使うことも多いので、特にこだわりがなければGmailをお勧めします。)

パスワードを忘れないように

わたしたちが講座で教えていて頻繁に起こるのが「パスワードを忘れてしまいました」という現象です。パスワードは再発行できますが、毎回手間がかかります。

パスワードを忘れないように管理しましょう。
セキュリティも気になると思いますが、初期のうちは、とにかく忘れないことが肝心です。使用するwebツールが増えてきたり、重要な仕事を行うようになってきたら、改めてパスワードの管理方法を考える必要はありますよ!

クラウドソーシングのアカウントを取得しよう

すぐに求人に応募したり、営業できるようなスキルや経験がない場合には、クラウドソーシング一択です。クラウドソーシングの実践の場で経験を積んでいくことができますので、他に選択肢がなければ迷わずアカウントを取得しましょう。検索すると、クラウドソーシングで稼げないという記事も数多く出てきますが、気にしないように。それ以外に選択肢はないんです。やるしかありません。できるだけ上手く活用すればいいのです。

パスワードを忘れないように。
時間があるときに基本情報やプロフィールなどを充実させていくと良いですが、急ぐことはありません。
アカウントを取得したら、とりあえずできそうな仕事をやってみて、仕組みや流れを理解しましょう。「やってみて理解する」はスピードを上げるためにとても大切なやり方です。

Google Driveを使えるようになろう

最近はデータのやりとりにクラウドストレージを使うことが多くなりました。添付して送ってしまうと、相手のPCやメールの容量を圧迫してしまうので、クラウドにアップして相手が好きなときにダウンロードできるようにします。

クラウドストレージの中でも簡単に扱え、無料〜低額で使えるGoogle Driveを使えるようになれば、とりあえずOKです。

ワードやエクセルの代わりに使うGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートも開いてみましょう。「共有」の仕方を覚えておくと役立つことが多いと思います。(検索すればいくらでも出てきますので、ぜひ自分で検索して解決してみてください)

チャットツールやオンラインミーティングツールを使えるようにしておこう

仕事が複雑になってくるとチャットツールやオンラインミーティングツールを使うケースが増えてきます。
(クラウドソーシングでは直接のやり取りを禁じていることがありますので、利用規約などをしっかりと確認してください)

仕事以上に、一緒に学ぶ仲間とやりとりをしたり、講義に出席するために使うことも多いかもしれません。

「チャットワークで〜」「Slackで〜」「zoomで〜」と急に言われても対応できるようになっていると良いと思います。
一人では難しいですね...一緒にチャレンジしてくれる仲間がいると心強いかもしれません。

身につけなければならないことはこれだけ

自営型テレワーカーが身につけなければならないICTスキルはこれで十分です。それらのツールを実際に使いながら慣れていくことが必要です。

ツールに慣れるためにも仲間を作れると良いですね〜。


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