your my……
人にはステータスと呼ばれるものがある。
収入。職業。年齢。容姿。学歴。出身地。趣味。過去あるいは前科。
果たして、どれが人間同士の関係でほんとうに必要なものなのだろうか?
ビジネスのステージではいくつかのステータスが必要だろう。結婚という長いパートナシップを維持していく上では安定を得るためにいくつかのステータスは重要になってくるだろう。
しかし、単純な人間関係であるならば
友情や愛情といった打算の混じらない関係性ならば、そういうものは要らない気がしている。
百億の資産があろうと、代官山の一等地に住んでいようと、ずっと年齢の離れた相手だろうと、まったく異なる趣味であろうと、五流大学卒と揶揄される学歴だろうと、いくつかの恥ずべき過去や前科があろうと
大切なのは『自分にとって、その人はなんであるのか』という一点に集約される気がするのだ。
むろん人によっては友情にも打算が混ざるだろうし、愛情を測るためにステータスを利用することもあるだろう。
それでも、最後に残るのは『自分の心にとって大切な存在であるのか?』だけに到達する気がする。
叶うならば、どんなステータスも気にせずに
your my dear(親愛なる私の~)
と呼び合える相手と生きていきたい。
友情だろうと、愛情だろうと
きっと、それは人生でとても価値のあるものだから
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