UNIQLO断ち〜冬服で発見〜
我が家はキャンプが好きです。特に冬のキャンプが大好き!12月頭、キャンプの時に着る冬服を探して、いくつもの店を探していました。
UNIQLO断ちして11ヶ月、あと1ヶ月って所で今回、少し心がゆれた。
いいかな?ほぼUNIQLO断ちって事で十分かな??
私の弱い心が誘惑する。
私は綿麻生地が大好き!!この生地達でシャツやプルオーバーを作るのが好き!この綿と麻は、肌触りが良く、涼しくて春夏向けの生地。冬には弱いのです。
だから、冬はジャケット、アウター以外に作っていなかったのです。
だから、冬服を探しにお店に来てみたけど、
なんか冬服って高くない?!
大人の服は特に、どれも軒並み高い気がする。
家族3人分買い揃えるとなると、どこのお店でさがしても、結構な金額になりそう。
「あー!たすけてー」とUNIQLO様に頼りたくなった時期が、この12月頭。
UNIQLOの店先で、息子に「ここまでUNIQLO行かなかったんだから、違うお店で探そうよ!ここで諦めたらダメだよ」
と、諭されて我に返る。
今の考え方のままでいくと、おそらく買えずに終わっていただろう。
だけど、少し考えてみて欲しい。
“ワンシーズンだけ“で考えると高い物も、3年着ると考えたら?5年着ると考えたら?それでも高い??
私は7年同じアウターを使っている。当時、旦那にプレゼントしてもらったアウター。高くて、もったいない!と思っていたけど、気軽に買える価格のアウターを毎年買いかえるよりは、一つのものを7年着ている方が結局安くあがっていると思う。そして、また来年再来年も着るだろう。
同じ事ではないか?
少々高くても、素材がよくてベーシックなものを選ぶと結局しばらく買わなくてすむ。個人的には、制服のような感じだ。
こればかりは、子ども服は同じようにとはいかないが、高くつく大人の服を買う時にはこの事を忘れないように選びたい。
目先の値段だけみて買って、一年で飽きて翌年また買って・・・これを浪費と言うのだろう。
そろそろそのループから、抜け出さないと。
そして、今回色んなブランドを見ていて、服を作る身として、とっても良い発見ができた!
アウトドアファッションのブランドの冬服を見ていると、「なるほどねー」と感動する事があった。
具体的に言うと、
*シャツに裏地をつける。
*キルティング生地でシャツを作る。
「空気は最強の断熱層」
建築士の父親が言っていた事を思い出す。
ただの綿シャツにも、裏地をつけると、表地と裏地の間に空気の層が出来る。
綿生地の間に、キルティング綿を挟んでキルティングの生地にする。綿の間には空気が含まれるので、こちらも生地の間に空気の層が出来る。
空気の層は暖かいのだ。
確かに、春夏のシャツより手間はかかりだけど、ジャケットやコートほどではなく作れそう。
いい発見をした!!
春夏あたりから準備して今年は、手作り冬服で、キャンプに行こう!!作れる服の幅が広がった。
こうして、私の1年UNIQLO断ちが成功した。
次回、UNIQLO断ちをしてみての感想をまとめてみたいと思います。お付き合い頂けたら嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました(o^^o)
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