今の暮らし
建物の寿命は約50年。
私の家は戸建てで、もう築20年を越える。
二階へ上がる階段はキシミ、ビー玉は北側へ転がる。
災害を乗り越えてきてそこそこ修繕しても良いくらいの年季が入ってきた。
修繕費を積み立ててないので、少し気後気味ですが。
戸建てとマンション、どちらが良いかと比較すると
私は一人暮らししていた時の快適さから
マンション派。
けれど、友人Yは一生仮住まいで良いという。
家は将来的にも買うつもりは無い、と宣言し
近い将来はある企業へ就職しコロナのワクチンを開発し特許取得して、宮古島に移住する
なんてふざけた話をするぐらい、持ち家に興味がない。
仕事が忙しい人の典型例?
そんな最中…最小限住居の課題。
これ、話題になった住居、知ってたよ。
課題が出るたび、情報を集める。
でも近代建築には、情報が少ない。
これはラッキー、変なフィルターが無い。
一方で、歴史的建築には情報が多い。
その分、謎?闇?遊び?情報も多い。
たとえば巨匠の建築は、当時は異質建築として異論もあっただろうし、誰か権力者の一言によって価値を与えられていたと思う。
そんな背景は誰もしらず、時代を経て文化保護の一括りにされ変な無駄情報が尾鰭のようについていて、
たまにフェイクニュース的に扱われている。
そうゆう記事を目にすると建物がかわいそうに思える時がある。
いわゆる、設計者の意図とズレた業界ゴシップの餌。
建物には関わる人全ての考えが詰まっているのに、
と思う事がある。
ゴシップネタでお金を稼いでいる人もいるので
あまり言わないようにするけれども。。
あっち側の事情と切り分ける。
これは、建築好きの一意見。
学校は、自由に描いた事に対してフィードバックがある。費用をかけているので。
その分仕事は、自由度は少ないがフィーにはがあり、実践ができる。
転職できたら、アルバイトを始めるのも悪くない。
課題は5倍分提出するようにしてる。
すると先生からも沢山フィードバックが貰えるので、
また楽しくなる。
友人のYの別荘を建ててあげれる日が来たらいいな。
自宅前の道路、ヤン車の爆音が聞こえる。
早く明日にならないかな?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?