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5月21日、セミナー開催、小売りDXとメーカー対応!

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、3時間で分かる、「小売りDXの現状とこれからのメーカー対応」のセミナーの開催ということで、5月21日なんですが、少し先ですけども、前回、その1を解説させていただきましたので、今回、その2を解説したいと思います。
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まず、セミナー概要ですが、マーケティング研究協会のセミナーで、講師とし、え、解説させていただくという内容になります。ま、従って、ですね、「マー研、小売DX」で検索していただくと、このホーページにたどり着くかと思います。5月21日、火曜日、13時30分から16時30分、オンラインセミナーとなりますので、ま、ちょうど3時間ですね。ですから、3時間で分かる「小売DXの現状とこれからのメーカー対応」というテーマとなります。
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その中身なんですが、ポイントは、小売業のDXの変革、それから、メーカーの対応は、どう変化するかということで、この2大テーマに絞っていきます。前回、その1で、小売業のDXの変革、1、2、3を解説させていただきましたので、今回は、その2という形で、メーカーの対応はどう変化するかということで、4、5を解説させていただきます。
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ま、小売業のDXの投資の優先課題を整理したということで、前回、整理しましたので、小売業への提案を強化するために、メーカーが実施するべきDX対応について解説ということで、今日は、ここが大きなテーマですが、小売業のDX変革により、メーカーの対応は、どう変化するかということで、何といっても、商談が大きなポイントになると思いますので、メーカーが気になる棚割りから、え、販売促進などへの対応は、どう変化するのかというところを深掘りしてみたいと思っています。
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で、これを踏まえて、最新事例の解決ということで、これ、当日、詳しく解説しますが、棚割りとか、販売促進のDXの事例ということを、お話しさせていただきます。
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では、早速、ポイントなんですけども、基本的に、ま、答えは、Digital Twin(デジタルツイン)を作り上げるというところが、商談を含めて、これからのメーカーDXのですね、特に、小売業に対しての大きなポイントになると見ています。これは何かということなんですが、え、これ、右がリアルの、え、棚割りになりますね。実際の売場です。
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で、これChat-GPTで、実は作った、え、生成画像なんですけども、え、牛乳の売場をChat-GPT、私が、ま、プロンプト、指示をして作ったものになります。MILLK(MILK)の綴りが違ってますね。まだ、Chat-GPTって、は、こういう形で文字をしっかりと認識できないと。この辺も文字がちょっとおかしくなってますが、いうことはあるんですが、まあまあの画像ができ上がったんじゃないかなと思います。
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で、これ、牛乳で、ちょっと解説させていただきますと、例えば、牛乳の棚割りがある。現状の棚割り。現場の棚割り。こういう棚割りですね。この棚割りを、から生まれるですね、顧客と商品の関係、これをID-POSデータとして、メーカー側で取得すると。で、これによって、棚割りそのものを、この画像、実際の売り場のデータとDigital(デジタル)に作り上げた棚割りですね。これと連動させてしまって、Twinの環境を作ってしまうというところがポイントです。
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で、これ、もちろん、クラウドを使って作っていくことが望ましいと思いますけども、え、この環境ができてしまえば、いつでもですね、実際の牛乳売場の、え、状況が刻々と監視できる。監視というかですね、え、見ることができると。これ、小売業もメーカーも共通で見ることができますので、この環境がすごく大きなポイントになります。
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で、こういう形で、環境はできてしまうと、何が便利かというとですね。え、棚割りの仮設検証が非常にしやすくなると。特に、棚割りの最近の1番重要テーマは、この、え、Digital(デジタル)データからですね、要するにID-POSデータですけども、棚割りをAIで解析するいうところが、非常に、ホットなテーマになってきています。学習データ化してしまえば、後は、それをAIにかければ、え、これ、牛乳の棚割りですが、解析できるわけです。
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実際、これ、私がやった事例ですけども、牛乳を、AIで、え、棚割り解析するとですね、どんなことが見えてくるかというと、これ、データを、こういう形で、ID-POSデータをデジタル化して、そのデジタル化したものから、学習データを作って、それをAIにかけるんですけども、この売場、一見するとよく分からないんですけど、実は、4つのクラスターででき上がってるというところが見えてくる。
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ちなみにですけども、牛乳は、約50SKUで売場ができ上がっています。で、50SKUあるとですね、それぞれのSKUが顧客が買った、買わないという、え、選択がありますんで、え、これですね、2の50乗通りのですね、棚割りのパターンというか、購入パターンが存在するわけです。これ計算すると、約1,000兆という形で、途方もない数です。
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ですから、併買分析ってのは、非常に奥が深くて、たった牛乳の、この中にですね、1,000兆の購入パターンが存在していますので、それか、そこからですね、え、牛乳をAIで解析し、するというところがポイントになってくるわけですが、結果がこういう形で、結構、綺麗な4つのクラスターが出てくることが見てとれます。
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例えば、売れ筋、明確ですね。これの下段の商品ですけども。低脂肪のクラスター、これだけで結構クラスターが入ります。それから、特濃でクラスターがなされてる。もう1つは、小容量でクラ、クラスターがされてる。従って、牛乳は、この4つのクラスターの中で、顧客がうごめいているると。顧客がここで、増えたり、減ったり、え、リピートに、したりということを繰り返してますので、ここをしっかりと見ていくことがポイントになります。
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で、この環境はできてしまえば、もう1つのポイントはABテストをすればいい。1つの仮説だけではなくて、いくつもの仮説を同時に実施するためには、ABテストが必要ですので、もう1つの店舗で、Bというですね、別の、え、棚割り案を提案してくる。それもデジタル化していけば、Twinで見れてくるということから、ま、こういう関係を作り上げることが、DXをスタートさせる上で、おいての1番重要なポイントだということで、
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ここをですね、実際のAIの内容とか、デジタルの作り、Digital Twinの作り方とか含めて、また、実際の事例とかつとめて、当日は、詳しく掘り下げて解説したいと思っています。で、参考にですが、ABテストって何かっていうことなんですが、今は2店舗、リアルの店舗ですから、2店舗で実施しましたけども、
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例えば、これですね、え、chocoZAPですね、え、の、え、決算、え、ライアップですけども、その決算の、え、解説ですね。ここで公開された内容なですけども、彼らは、どんなテストをしたか、今、ChocoZAPがすごい勢いで伸びていて、千数百店になってると思うんですけども、ここも、に、至るまでのABテストなんですけども、何と、チラシだけでも500種類以上のテストをしています。
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で、この中で有効なチラシを選び抜くわけですね。で、特に、え、オンラインでも、え、入店が可能ですので、そういう意味では、え、バナー広告なんてものをえ、いろんなホームページに出してくる。4,000種類以上のABテストしてます。それから、LP(ランディングページ)、ここから実際にChocoZAPに入会に繋がってくわけですが、200種類以上のLP(ランディングページ)が検証されていると。
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で、こういうことを繰り返しながら、え、現在の事業、え、に繋がってるわけですが、同様にですね、小売業でも、リアルの店舗とデジタルの環境、これをメーカーと共有しながら、特に、メーカー側はですね、え、常に、え、仮説検証ができるようなPDCAのサイクルを回せるDigital Twinの環境を、どう作り、それを活用し、DX化してゆくかというところが、大きな今後のポイントとなると思っています。ので、ここを深く見みたいと思っています。
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さて、当日はですね、5月21日、火曜日となります。13時30分から16時30分ということで、オンラインセミナーですが、「マー研、小売DX」でえ、検索していただくと、このホームページにたどり着きますので、是非、え、有料の、今回、セミナーなんですけども、え、参加の方、ご検討いただければと思っています。
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以上です。

ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラスアイの鈴木です。今回は、セミナーのご案内です。5月21日に開催するセミナーで、3時間で分かる、「小売りDXの現状とこれからのメーカー対応」ということで、どちらかというとメーカー向けの、え、セミナーとなります。5月21日ですから、少し時間はありますが、ご検討いただければなと思います。
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今回は、その1として、その2はまた別の動画で解説します。こちら、セミナー概要ですが、え、マーケティング研究協会のセミナーの講師として、私の方で解説させていただくということになります。「マー研、小売DX」で、検索すると、このホームページにたどり着きますので、ここからお申込みいただければなと思います。
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え、3時間で分かる、「小売りDXの現状とこれからのメーカー対応」ということで、概要としては、こういうことになります。小売り業のDX変革とメーカーの対応はどう変化するということで、大きくは、2大テーマですね。で、今回、その1ですから、プログラムの1、2、3になってくるんですが、その1として、小売業のDXの変革というところの解説となります。次回の動画では、メーカーの対応ということで、4と5になりますが、こちらの解説になります。
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ポイントとしては、小売業のDXの投資の優先課題を整理する。で、小売業への提案を強化するメーカーが実施すべきDX対応について解説ということが、え、テーマです。で、今回その1ですので、この3つ、ここからどんな風な内容となるかということを簡単に解説させていいきます。1番目は、小売業のDX、Chat-GPT、生成AIですね、これの活用の最新動向ということが、え、テーマになります。
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で、これを踏まえてですね、小売業の経営課題を整理するとことで、一体、小売業って、まず、何に投資をしてるか、キャッシュを割り振ってるか、それに応じて、DXはどこに向かうのかというところを占うのが、2番目のポイントになります。
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で、3番目はですね、それらを踏まえて、小売業のDXの優先課題ということで、これを整理しようということで、ここまでが、今日、解説、その1の、え、ポイントとなります。で、その2、別の動画になりますが、小売業のDXより、メーカーの対応はどう変化するかということで、特に、商談ですね、ここにちょっと焦点を絞ろうと思ってますが、この辺に焦点を当てた内容です。で、それを踏まえて、え、棚割りとか、販売促進のDXという形で、最新事例を紹介していきたいと思っています。
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では、その1のポイントの、まずは、Chat-GPTなんですが、Chat-GPTって何ができるのかということが、え、問われてて、それを小売業とを含めて、どう使っていくのかということが課題なんですが、これ実際に私がChat-GPTですね、日々使っているんですが、え、その事例の1つです。何をやってるかってことなんですが、画像、最近、私、画像作る時は全てといっていいくらい、Chat-GPTっていう、Bingを使ってるんですけども、Chat-GPTといっても4ですですね、これを使っています。
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で、これ何かっていと、え、ホームセンターの写真を生成させたわけですけども、そのポイントは、ここにあるんですが、どういう風なこれ、プロンプトといってますけども、指示をChat-GPTに日本語で与えるかと、え、指示するかというところがポイントです。
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例えば、どういう風なプロンプトを作ったかというと、「日本のホームセンターの広く明るい売場」、まさにそうですね。「クリスマスツリーの大きなもみの木」、まさにそうですね、ここまで大きなものができるとは思っていなかったですが、Chat-GPTは、この言葉から、このもみの木を作り上げたわけです。
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で、「その周辺には花や肥料などがあり」、花がありますね。肥料がありますね。で、え、「さらにその周辺にはペットフード、トイレットペーパー、石鹸などの商品で溢れてる」、え、いうことで、その辺の商品がずっと溢れてる見てとれるかと思います。で、「天井が高い」ということで、「左右も広い」ということで、え、「売場にはお客様が買い物をしてる」ということで、まさに、この指示通りの画像が0から生成されるということです。
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ここに犬が出てきたのは、ちょっとご愛教だと思いますが、恐らく、「ペットフード」で反応したんだと思います。ま、こんな形が、え、画像生成の事例。
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もう1つ、文章の要約とかキーワードです。ここにもChat-GPTは使えるってことで、マニュアルの整理とかですね、アンケートの整理とか、いろんな文字の整理を、活用できます。で、例えば、これを私が実際やった事例ですけど、マックスバリュ東海の決算ですね、決算短信、この文字というか、文章ですね、Chat-GPTの、先ほどのBingのChat-GPT4になるんですけども、要約をして、キーワードを抽出してくださいと、に、指示した結果、この赤枠の内容が出てくる。
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要約は3つのポイントで、要約をしてることが見て取れます。で、さらにキーワードとしても、ちゃんとキーワードがこの文章の中から抽出され、てきてるいうことから、え、Chat-GPTが、ちゃんと、これを読み込んだ上でですね、そこから要約をして、キーワードを抽出してることが見てとれます。ま、こんな風に、え、使ってくことがポイントですが、実際のセミナーでは、これ以外にも様々なChat-GPTも含めたですね、生成AI、え、それから、最新のAIの動向等を含めて解説していきたいと思ってます。
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ま、2つ目のポイントとしては、実際に小売業のDXで、何が1番、今、動いてるのかということなんですが、これはですね、経済産業省がSUPER-DXコンテストというものを2年前、昨年から始めて、今年の優秀賞を取ったセブン&アイのDXの内容、あの、え、テーマです。え、相方、AI-KATAですね、AI-KATAという風なアプリですね、これをセブン&アイが作って、実際に、ま、現場で応用されて、非常に業績が上がってきてるというところが、え、ポイントになってる、え、アプリです。
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売変チェックという、GOTに近いイメージだと思うんですが、そういうアプリですから、え、これがスマートフォンとタブレットのアプリケーションで売変チェックですね、小売業の1つの問題としては、売変がなかなかスムーズに現場でいかないと。
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従って、価格は変わってるに、変わってない形で販売してしまうとか、値下げができてないとか、あるいは、顧客、お客様がですね、高いまま買ってしまう。低い価格で、本来は買えるのに、買えなかった、そういう風ないろんな問題が起こってるんです。が、これを一気に解決しようという形て、DX化したというところが大きなポイントです。
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最後、もう1つのポイントですが、小売業、どこへ向かってる、DXですね。それを紐解くキーワードがキャッシュフローです。で、キャッシュフロー見ていくと、非常によく分かるんですが、これは、上場企業の2023年、昨年度ですね、これの決算、本決算の結果を集計したものなんですけども、投資に何を、え、営業活動によるキャッシュフローですね、え、稼いだキャッシュを、どこに投資してるかというところを見れば、一目瞭然です。
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約80%を投資してると。キャッシュの80%ですね。これが投資されてる、え、ところというのは、キャッシュフローで見るとですね、出店関連なわけです。店ですね。店づくり、すなわち、新規出店を作ったりとか、既存店の改装等を含めて、ここに大半のキャッシュが投資されてるということが見て取れます。え、具体的は、有形固定資産とか、敷金とかですね。こういうところになってですね。
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で、実際に、どのくらい投資してるかっていうと、平均で、え、営業キャッシュフローの94.6%ですね。いう形になってくるわけですが、特に、ヤオコーは、207%、2倍ですね、フジは145%、関西フードマーケット122%、アルビス118%、マミーマート112%ということで、営業キャッシュフロー以上を投資してるという企業も、ざらにあります。
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結局、足りないんで、借り入れをするか、内部留保を取り崩すんですが、そこまでして、小売業の投資ってのは、ここが中核なです。従って、ここを改善するためのDXということが本命ですので、本番のセミナーでは、ここに焦点を当てて、ここを掘り下げてですね、DXというものを、小売りの視点で、え、見ていこうということが大きなポイントになります。
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以上、え、セミナーの解説となりますが、え、2024年5月21日、火曜日、13時30分から16時30分の3時間です。オンラインセミナーで、有料となりますので、ホームページで価格内容等を再度、確認していただければと思います。「マー研、小売DX」で検索すると、ここにたどり着きます。では、その1、次回は、その2を解説したいと思います。
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以上です。


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