勉強かスキーか

小学校5年生の娘が「オリンピック金メダル」を本気で目指す道のりを親子で模索してます。目的はログを残すことであり何が正解かは未来のみぞ知る事です。書いていることもただの父親の独り言なので、共感、建設的な議論は歓迎ですが否定は不要です。

練習のために学校を休む必要が出てきて、最近は合宿で1週間まるまる休むようになりました。

スキーを頑張ってるのはいいが、勉強とどう向き合うのか、親としては意見を聞くいい機会だったので話しました。

勉強とは何のためのものか

私は「人生は学びの連続、変化の連続。学びの習慣をつけるために学校という場でトレーニング環境を体験する」と考えていて、学校は手段です。

子供の夢に対して学校とトレードオフの関係にあるなら行く必要は無い、ただし学びの習慣が身に付いていること、学力で他者に遅れを取らない証明をし続けることが出来れば自由に生きていいと思ってます。

世界チャンピオンは大きな目標ですが人生の終着点では無い。その先にある「何をするか」を探し出すためにも学びの習慣を身につけてもらいたい。もっと言えばスキーでやれるようになってきた「望みを立てて権利としてトレーニングすること」のメタファーを転用する事を体得してもらいたいです。今すぐではなく身に付ける過程を歩んでもらいたい。

今回話したこと

娘さんは「スキーを頑張る中で疲れたらオフとして学校を休みたい」と言いました。私は上記の考えに基づいて「やるべき事をやる姿勢があってこその選手であり、世界チャンピオンから逆算したら今の姿は変えるべきだ」と話しました。

娘さんはお年頃もあって納得はしてませんでしたが、言われた側から勉強道具を持ち出して必要なノルマを手帳に書いて自学習を始めました。行動に落とし込むことが出来るようになったのは今シーズンのコーチの教えのおかげと感じます。

まとめ

まとめは無いですw将来の娘さんを見て、このログがどう生きたのか、親として反省材料になるのか、確かめるだけのチャレンジとして残します。誰のためでもなく自分のためのログです。

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