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【ヒュージ・リーダーズ】オルゾフ黒単信心【埋葬布を纏う者、エイスリオス/Athreos, Shroud-Veiled】

はじめに

お礼

今見たらnoteへのアクセスが10000を超えてました。

皆さんのおかげです。ありがとうございます。

1年経たずに10000アクセス達成できるとは思ってませんでしたが、それだけヒュージ・リーダーズが盛り上がっているということですね。

今後もヒュージを中心に情報を発信していくつもりですのでよろしくお願いします。

では今回の記事もいってみましょう。

タイトルが矛盾していないか?

はい…………。

私は文系なので、記事はタイトルが面白ければ読まれると思っています(あくまで文系の一部であり、すべての文系を代表する見解ではありません)。



このへんは面白い名前をつけたくて仕方がなかった連中です。

そして今回も…………デッキ名が面白そうだから組んじゃったよね…………。

まじめに

オルゾフカラーにしたのにはちゃんとした理由もあります。

カジュアルめにいきたい

ヒュージの黒単といえば、《ヨーグモスの息子、ケリク》ですね。

ぶっちゃけこれ使えばいいのですが、ケリクはかなり強い統率者であり、個人的にはカジュアル寄りなパワーレベルを目指したかったので別の統率者を考えることにしました。

信心が欲しい

そして私は黒単ではなく「黒単信心」が組みたかったのです。

スタンの黒単信心、いいデッキでしたよね。

《夜帷の死霊》とか好きだったんです。

ラガバンはそんなに好きではないです

色拘束強い奴らが力強く放り込まれる感じがよかったんですよね。

なのでヒュージでも5マナで信心5を稼げるカードを使いたいですよね。 

そういうわけで白羽の矢(オルゾフだけにね)が立ったのが《名誉の御身》です。

信心5に加えて初期ライフなら8/8飛行絆魂というスペックはさすがに強力。

お誂え向きにヒュージリーガルな神のエイスリオスがいて信心テーマもバッチリということで、白黒混成カードを取り入れて味わいをガラッと変えた黒単信心にしました。

デッキ

統率者
埋葬布を纏う者、エイスリオス

クリーチャー(25)
叫び大口
グール馬
ネクロゴイフ
アスフォデルの灰色商人
ファイレクシアの発掘者
アンデッドの大臣、シディシ
悪夢の達人、チェイナー
厳格な者、コンラッド卿
死体の鑑定人
名誉の御身
死を運ぶ者のしもべ
冥界生まれの密集軍
墓所のタイタン
ニルカーナの亡霊
墓所の冒涜者
不浄なる者、ミケウス
トリスケリオン
ヨーグモスの息子、ケリク
湿原霧のタイタン
忌まわしき首領
囁く者、シェオルドレッド
ルーン傷の悪魔
陰影の忍び寄るもの
墓甲羅、ゴーレックス
穢れた血、ラザケシュ

ソーサリー(7)
具現の技
蘇生の絆
生ける屍
最後の別れ
女王への懇願
末永く
戦舞いの蘇生

エンチャント(1)
債務者の弔鐘

土地(17)
古えの墳墓
無限地帯
邪神の寺院
陰謀団の貴重品室
ニクスの祭殿、ニクソス
溺墓の寺院
泥炭の沼地
漆黒の要塞
統率の塔
悪臭の荒野
勝者の大霊堂
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
沼 5

デッキの動き

いっぱい信心稼いで削るよ!!!

はい。

今回は即死コンボ系ではなく、ライフロスを中心とした戦略になっています。

軸になるのは《アスフォデルの灰色商人》と《厳格な者、コンラッド卿》。

黒単だとおなじみの面子ですが、このデッキでは蘇生手段を豊富に組み込むことで能力を最大限に発揮することができます。

エイスリオス自身も蘇生能力を持ちますが、さらに白黒ならではの一枚として《戦舞いの蘇生》は強力です。

盤面を維持しつつ、《陰謀団の貴重品室》や《ニクスの祭殿、ニクソス》から生み出すマナで差をつけていきましょう。

いちおう具現の技からのトリミケみたいなのもありますが、今回はそこまで真面目にコンボを狙っていません。

うっかり揃ったらラッキーくらいでいきましょう。

おわりに

オルゾフ黒単信心というのは自分でもどうかと思ったのですが、使ってみるとかなり面白かったですね。

《死を運ぶ者のしもべ》と《戦舞いの蘇生》が微妙にディスシナジーだったりして頭を抱えたりもしましたが、それもまた一興。

除去したら帰ってきた

ヒュージリーダーズはちょっとカジュアルにやるくらいが個人的に好みなので、これくらいのレベルのデッキをいろいろ紹介していけたらと思っています。

ヒュージの可能性はまだまだあります。今後もあれこれ紹介していくのでご愛顧いただければと思います。

ではまた、ヒュージな世界で。

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