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【ヒュージ・リーダーズ】辰年あけおめローザン【フレンドリー】


あけましておめでとうございます


今年もヒュージ・リーダーズをよろしくお願いします。

過去には寅年なので巨人デッキを紹介したりしたのですが(なんで?)、今年は素直に辰年なのでドラゴンデッキを紹介しようと思います。

ドラゴンはヒュージな部族だけあって、過去にも複数のデッキが記事になっています。

今回はドラゴンデッキの中でも使いやすさに定評があり、最近大きく強化された《ドラゴンの遺産、ローザン》をご紹介したいと思います。

ローザンイヤー2023を振り返る


今回の主役

2024年の記事ですが、まずは2023年のローザンについて振り返りましょう。

ローザンは出来事かドラゴンである呪文を唱えるたびに呪文のマナ総量分のダメージを飛ばすことができます。

ドラゴンが最低でも5点火力を伴うと考えるとシンプルながら強烈な性能ですね。

性質上、基本的にはドラゴンが出れば強化されるのですが、2023年のローザンは特に大きな強化がありました。

そう、『エルドレインの森』による当事者カードの追加…………ではなく。


「Inner Sun」は「中日」とも訳せるのでドラゴン

ドラゴンを唱え続けるエンジンの追加です。

ヒュージでの《内なる太陽、チミル》の強さは皆様も大いに感じていることかと思いますが、ローザンは毎ターン5点火力がおまけでついてくるようになり、特に強く使えます。

さらに、続唱と異なり手札に加える選択肢があることから、《意志の力》のようなカウンターを入れても裏目になりません。

まさかこんな強化が来るとは…………。

ということで、2023年を経て大幅強化されたローザンデッキを、辰年記念のドラゴンマシマシバージョンでご覧ください。

デッキ

普段ならここからはデッキの動きを書くところですが、ドラゴンを出す以外のことはあまりしないので、今回はローザンと相性抜群のお友達をご紹介したいと思います。

ローザンのお友達紹介


ヒュージのコスト軽減ドラゴン代表。

だいたい2マナで出てきて5点飛ばして土地まで割ります。

序盤にポン置きする選択肢もありますがほどほどにね。

同じく2マナで飛び出す可能性のある逸材。

《マグマ・オパス》を始めとする宝物生成によるマナブースト手段とシナジーを形成します。

7点火力がついてくるので4/4で出しても十分。


2マナで出すのは結構大変ですが、4マナくらいで出す展開は十分あり得る1枚。

護法も相まってかなり硬く、9点火力の恐ろしさは言わずもがなです。


フェッチランドをある程度採用する理由のひとつです。

コスト軽減手段を持つドラゴンでは唯一の速攻持ちであり、突然11点を削られる恐ろしさはかなりのものです。


フェッチを取る理由その2。

序盤のマナ加速になる出来事であり、置いても十分強いエンチャントです。

単純にローザンの誘発をコピーしてあげるだけでもすごいことになります。


12点火力!!!???

対戦相手が《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》を出しているとすごいことになります。

しれっとローザンに呪禁がつくのも強い。


唱えたときプレイヤーに7点飛ばすことで最低でも7ドローすることができます。

戦闘ダメージ込みでさらにドローできますし、墓地肥やしを兼ねてくれるのも役立ちます。

出来事ドラゴン三匹衆の皆さん。

特に《サイオニック・パルス》はかなり便利なのでうまく使いましょう。

おわりに


辰年ということでシンプルにドラゴンデッキのご紹介でした。

今回はドラゴン縛りを課していますが、他の種族も取り入れるとまたいい感じになるので弄りがいのある統率者です。

今年もヒュージ・リーダーズについてたくさん書いていきますので読んでください。

それでは、今年もよろしくお願いします。


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