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【第20回地下アイドルもプロである自覚を持つ!】

さて、いつも文章が長くなりがちで、読むの大変だと思っていますが、もう少しnoteの機能を勉強します💦

今回のテーマは、

地下アイドルもプロである自覚を持つ

です。

地下アイドルは、BANDなどに例えれば、インディーズと呼ばれるところに当たると思います。
つまり、アマチュアBANDでは無いんですね。
このニュアンスって難しいかもしれませんが、いわゆるUNIDOLと呼ばれるジャンルはアマチュアに近いのかもしれません。

しかし、最近ではUNIDOLの方が、ある意味プロ意識が高いかもしれないですね。コンテストなども多く、イベントも多いので、プロを目指すアマチュアであると思います。

逆に、地下アイドルというのは、メジャーを目指すインディーズであって、既にプロであるというのが大事です。

なぜか?

それは、そこに報酬が発生しているからです。
物販や特典会での、チェキ撮影やグッズ販売、配信など様々な報酬を得ているという事は、れっきとした『仕事』でなんです。

ファンの方には、当然毎回最高のステージを見せる為に、レッスンに励み、物販ではトークを楽しんでもらったりする訳です。

しかし、それは当たり前であって誰もがそうしている事だと思います。

今回、プロであると自覚しなければいけないという意味で伝えたいのは、関係者との関係性です。

自分達の事務所が主催をしているイベントは、今回は除いて、多くのアイドルの方々は誰かが主催している対バンイベントに出演する事がほとんどです。

当然、運営の力があって出演しているものが多いかもしれませんが、出演するグループは、『それが当たり前』になってはいけません。

出演させてもらっているという感謝の気持ちを持つと、当然ながらファンと同じく、何かを返さないといけません。

イベントというのは、当然ビジネスなので主催側とすれば、チケット代で収益を得る必要があります。
つまりは、『動員』というのが必要になります。

アイドルさんが、主催側に出演の報酬として見返りを渡せるとすれば、この動員をどれだけ増やせるかが大事なのです。

出演出来る事は当たり前ではないので、動員が少ないのが続けば、当然出演をお願いしても、出れないという事が増えるでしょう。
そして、出ることが出来るイベントが小さい規模になってしまい、そこから這い上がるという別の意味での大変さがプラスされてしまいます。

逆に言えば、動員をどんどん増やす事が出来れば、主催側から出演のオファーが来るようになります。
そうなれば、出演が安定してきます。
もちろん、出演が安定すれば、良いイベントにも出演出来てきますし、動員が多いよと業界内でも噂は広まります。

動員を増やすというのは、非常に難しいので、すぐにどうこう出来る事ではありません。
しかし、少しでも増やそう、頑張ろうという気持ちを、どれだけ伝えていけるかが最低限出来る事では無いかと思います。

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