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1. 少し話しても良いですか (timeleszの初ツアー初日に行ってきた)


はじめに


2024年6月22日(土)、We're timelesz LiveTour 2024 episode 0 の初日公演に行ってきた。ブログなんて、10年以上書いていないし、今後ブログを続けるかもわからない。ただ、どうしても、どうしてもこの公演に行った感想を残したくて書いているだけ。盛大なネタバレをします。見たくない人は、今すぐページを戻してほしい。本当に戻ってほしい。むしろ戻ってくれ、何も知らない状態で見てきてほしい、このライブを。


わたしは


自己紹介なんていらない。わたしが誰のファンなんか、本当にどうでも良い。今はそれどころではない。このブログを書くために、これだけ言うと、わたしは Sexy Zone Japan Tour 2013 の頃からのファンで、それ以降のライブは大抵みてきた。今はもうそれだけでいい。では、話します。好きなひとの話を本当にただただしたい。ネタバレするから、戻ってね。


一旦、Sexy Zoneって呼んでて良い?


わたしは、このブログを通して誰かの意見を否定したり、肯定したりするつもりは本当にない。ただのファンの感想文としてみてほしい。あと、Sexy Zoneって呼んで良い?一旦ね、このブログの中では。呼ばせてくれ。


だって、あまりにも Sexy Zone だった。わたしの目の前に出てきた人たち、Sexy Zoneだったんだもん。


オープニング腰抜けた

Sexy Zone(以下セクゾ)のライブのオープニング映像って本当にすごくない?わたしは、これを楽しみにライブに行っていると言っても過言ではないくらい、だいすきなんだけど、まあ、今回もよかったよね。特に、走ってる佐藤勝利さん、あまりにも可愛くて会場もざわついてた。なるほどね、アイドルを売り込むっていう設定なのね、あ~走っていった…って思ったところで…


RUN!?!?!?!?!?!?


RUNってさ、今までフィナーレ周辺で使われることが多かったから、まさかの登場曲で腰抜けた。わたしだけじゃないよね。まじか…と思った。繰り返すけど、まじか…ってなった。


「あ~ この人たち、めちゃくちゃ前向いてるんだ。これからも走っていくんだな。」


そう思った。嬉しかったけど、寂しかったんだよね。でも、この感想が違ったって、この後気づくことになる。
※物議をかもしそうな、中島さんの「それでも~」のところ、菊池さんが「騒げ~!!!」にしてたの、本人はあんまり意図なかったのかもしれないけど、さすがだなと思った。


なんかこの人たちめちゃセクゾじゃない?


そう思い始めた、オープニング後。なんか、聴きなじみのある曲しか流れてこないんですけど~…となった。挨拶で「timelesz」を名乗っているのを聴いても、ピンとこないくらいには、セクゾだった。菊池さんの強気な創作ラップ、気持ち良いな~なんて思いつつ、様子をみていたら始まったんだよね。


令和版 IF YOU WANNA DANCE まじでやばくね?


イントロ聴いた途端、おいおいおい正気ですか、という気持ちになった。もう二度と見ることはできないんだろうなと思っていた曲、はじまってますけど、これって夢ですか?夢じゃなかった。大人になったメンバーによる、令和版イフワナ、あまりにも目玉商品すぎる。というか、この曲のこと覚えてくれていてありがとう。最後に披露していたのは、2016年の Welcome to Sexy Zone Tour のような。だって、その時、未成年だらけだったよね? 大人のイフワナをこの目で見れるなんて、どういったサービスですか?ダンサーさんをバックにつけたイフワナ、かっこいいなんて言葉じゃおさまりきらなかった。ここら辺で、もしかして?って思った。


「な~んだ、意外と3人は、5人の頃にまだいるんじゃん。めっちゃくちゃにセクゾやん。」


むしろ、この現状を受け止め切れていないファンよりも、5人の頃にまだいるのでは?と思ってしまった。わたしの感想だから。わたしの感想ですよ。あと、今までのライブで、菊池さんってそこまで汗かくタイプじゃないと感じていたけど(中島さんと比較しているからかも)、めちゃ汗かいてるなって思って。いや、めちゃくちゃ暑かったけども。それでも、なんか、3人になってのはじめてのライブ、本人たちも緊張しているんだろうなってそこで感じた。

そのあとにかかった、中島さんのいない夏のハイドレンジア。なんか、ここがいちばん寂しかったかも。puzzleもさ、寂しかったよね。寂しいんだけど、なんとなくあったかかったよね。


ソロ曲、ずるさがつまってた


puzzleのあとに、5人のライブ映像かけるのは大反則。レッドカードです。泣くから。サマパラの映像がかかって、あ~ソロ曲やるのね、何やるんだろう?なんて思ってたらさ〜


まじか、佐藤勝利が佐藤勝利している


うわ…佐藤勝利だ… ステージ、衣装、全部良い、全部大勝利。しかも、black/white?これはファンの夢なのか?音源化していない、セクゾ時代のソロ曲披露、あまりにも愛に溢れていた。そして、佐藤勝利さん、いつ見ても、何回見ても顔が良い。


菊池さん、rougeはあかん…


たぶんさ、知らないんだけど、菊池さんのrouge、嫌いなひといます?披露、サマパラぶり?その後やってたっけ? timeleszとしての初ツアーで、自身の初ソロ曲持ってくること、ある? あったんだけどさ。10代の彼が歌うrougeはあまりにも大人びていて、それを20代最後に歌われるのきつい。褒めてる。アカペラも、会場の空気感含めて鳥肌たった。


おい、やってくれたな、松島聡


なんで、CRY?って思った。ん?って。そしたら、一瞬映ったPAGESの映像。5人のSexy Zoneが完成している…。CRYって、ソロとして歌うと、こんな曲なんだというのと、あまりにも松島聡さんが、自分のソロ曲に落とし込みながら歌っていて非常に非常に良かったんですが、なんなですか最後。PAGESの当時、聡くんがみんなのところに走ってくる映像を見るたびに半べそかいていたのに、まさかのご本人様合流。いやいや、そんな数年越しに伏線回収されることあります?あったんですけど。天才なの?だれが考えたの?あの時、泣きながら聡くんを待っていたファンたちの心が、ぜったいに救われていた瞬間だった。ぜったいとか言ってごめんなさい。わたしの感想なんですが。


変わらないセクゾ、そこにあり


スキすぎても、MCも、今までみてきたセクゾがそこにいた。変わってなかった。3人も楽しそうだった。2人はいないんだけど、あまりにも空気が5人だった。当たり前なのかも、だってセクゾだし。名前かわっただけだし。でも、2024年4月1日からどこか置いてけぼりな気持ちをもっていたわたしにとっては、なんかやっぱり嬉しかった。だってセクゾがいたから。本人たちもセクゾにいたから。5人だったから。3人なんだけど。


「ここから一気に行くからね」と菊池さんが言ったとおり、そこからは「一気」だった。リミックスもよかった。忍たま乱太郎の主題歌決まった時、嬉しかったよね~!とかさ、いろいろあるじゃん。Silver Moonも聴けて幸せだったな。


そういうことか ここからね


急にはじまった挨拶。だぶんほとんどのファンが時計を確認したと思うんだけど。「もう終わるん?早くない?」(挨拶が来たら終わるものという固定観念を持ち合わせていてよくないなと反省した、勝手に)終わるわけなかった。そうだよね、だって新曲やってなかった。


新曲やってないこと、忘れてた


それくらい、Sexy Zoneを堪能してた。本当に不思議なんだけど、置いてけぼりを感じていた自分が、いなくなってたんだよね。挨拶で、本人たちから言葉をもらったからかもしれない。というか、忘れてた。そういえば、この人たち、あんまり多くを語らないんだった。このライブをみてもらえたらわかるって思っていたのかななんて思ったりした。僕たちも、当たり前にSexy Zoneを大切に大切にしています、前だけ向いているわけではないよって言われた気がした。わたしの感想ですよ、何回も言います。わたしの感想だから。


あまりにも、セクゾのセトリだったから。あまりにも、セクゾを見せられたから。納得いったというか、応援してきてよかったなというか、なんというか。あれだ、セクラバをやりきった感が発生していたかも。なんだろう、満足感?みたいのもあった気がする。


爆売れを狙っているんだな


挨拶の後の映像をみて感じた。また、わたしたちをドームに連れて行こうとしてくれている。この人たち、唯一無二の国民的アイドルになろうとしている。なんにも諦めていないんだ、ここからはtimeleszなんだな、そう思った。


これからはtimelesz わたしもsecondz


そこからはじまる新曲をみながら、これから先のプロジェクトによっては、もしかしたら佐藤勝利がセンターじゃなくなるなんてこともあるのかな?なんて思ったりもしたけれど、たぶんこの人たち、良い意味で手段をえらばないんだろうななんて考えてた。3人でのツアーはきっとこれが最後、そうなんだよ、ここからはtimeleszなんだ。めちゃくちゃ強い意志を感じた。思ったんだ、3人は2人の意志ももちながら、爆売れを目指していくんだろうなと。いや、知らないよ、わたしの感想だから。本当ごめん。


ライブを通して、最初に感じていたちょっと寂しい前向きさは、完全に応援したい前向きさにかわったなと思っている。やっぱり、このひとたちのライブって、本当にすごい。


完全にSexy Zoneとtimeleszが分けられた構成があまりにもよかった。外周をつけて、リフター曲も多くて全メンバーが近くに来る構成も、各地への売り込みをコンセプトにしているこのツアーにぴったりだと思った。


timelesz、絶対に売れてほしい。絶対に負けないでほしい。絶対に絶対に天下を取ってほしい。たくさんのsecondzと一緒に笑いながら、前を向いて歩いていってほしい。きっとわたしも歩いていく。これが今の思い。


おわりに


Sexy Zoneがだいすきだった。セクガル、セクラバとして過ごしてきた時間が宝物だった。これは、メンバーも同じ。きっとそう。


もし、今の現状についていけない、そう思っているひとがいるならば、チャンスがあればぜひ今回のライブをみてほしい。きっと、何かを昇華できるはず。たくさんの同じ時代を生きてきたファンにみてほしい。


ありがとう、Sexy Zone。わたしの10年強って、なんにも間違えてなかった、宝物だった。ありがとう、timelesz。これからの未来もきっと宝物になる。


いよいよ何を書いているかわからない。この文章はすぐに消すかもしれないし、今後このブログが続くかもわからない。もし、ここまで読んでくれた方がいたら本当にありがとうございます。たぶん誤字ひどいよね。読みにくいよね。気分次第で修正するね。


本当に、これわたしの感想だから。ただの感想だから。許して。




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