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絵描きの不定期Unityゲーム制作日記 ❷

ノベルゲームを作りつつ探索型ADVも作りつつ。

その1「やらかし」

8月3日:ノベルゲームの雛型を崩してしまった。
前回の日記で書いた「2Dゲームの作り方」でちょっと色々覚えたので調子に乗ってバックアップも取らず「スプラッシュ」(ホラーゲームの「注意!」とかゲーム制作会社のロゴが最初に出るみたいなやつ)を入れようとして記事を見ながら作っていた本編の雛型をどこか変えてしまった。
結果的に本編が動かなくなった。どうもキャラが表示されないみたいなんだけど、プログラムがいけないのか立ち絵のプレハブ自体に問題があるのか、
どこを変えたのか、消してしまったのか、増やしてしまったのかとんと見当もつかない。
 なのでノベルゲームの雛型は復習をする意味もかねて後で1からやり直し。
 でも一回目にやった時より内容を理解してプログラミングできそうなのであんまりショックは無いかもしれない。
ツクールでも最初期は全然わからなくて想像通りの挙動にならずに投げ出したりしてたなあ。
でもそういう時は大体ちゃんと公式HPの素材規格とか名付け方に倣えば一発で通るようなものだったりした気がする。
 そういう経験があってすごく良かったな。「続けてたらいつかはちゃんとできるようになる」っていう確証があるだけで気持ちが凄い楽。   

 ありがとう、RPGツクールMV。

その2「なぜデフォルトでこの機能が無いんですか?」

8月4日:「フェードイン/フェードアウトを知る」「ゲーム画面のアスペクト比が変わってもキャラのサイズをマップのサイズに合わせる」

ノベルゲームの雛型はあとでやるとして、また変なとこいじってダメにしちゃうかもしれないし最初にタイトル画面まわりやオプションをいじることにした。
 「はじめから」を押したら別のシーンに切り替わる、の部分はちょっと前にできていたのだが、スンッってかわるのがちょっと唐突だったので「フェードインを入れたいなあ」ということになった。
本には書いてなかったので調べる。
どうやらこれが良さそうだということに行きつく。


 public void FadeScene()
   {
       FadeManager.Instance.LoadScene("Title", 1.0f);
   }

これをボタンのトリガーにくっつけるといい感じにフェードインしてくれた。
・・・んだけど公式記事より先におススメしてくれてた記事だけ読んで作業してたので「このスクリプトだけで指定したシーンに飛ぶわよ」ってのに気づかず元々させてた「Load()」をつけっぱにしてた。
 当然次のシーンが表示されてからチカチカフェードアウトするみたいなクソ挙動をして頭を悩ませることに。気づくのに1時間かかったが?
いやだってツクール君には「フェード(アウト/インさせる)」ってボタンがあるんだよ。それを押すだけなんよ。unity君もそうならんか?

ついでにノベルの方は「Canvas Scaler」を正しくセッティングしてたからテストプレイのゲーム画面をグィングィンアス比変えていじっても追従してくれてたんだけど、ADVの方はそうなってなかったので直したり。
 でも相変わらずキャラチップのドットがきれいにピクセルパーフェクト・・・ではあるけどなんか崩れちゃうな~ていうのが悩み。
アンチエリアスがかかってボケてる感じじゃなくて、ところどころ1pxが2pxになっちゃったりする崩れ方。崩れるというよりズレるに近い。
いわゆる「ニアレストネイバー法(ハードな輪郭)」でドットが補完されている感じ。ボケるよりかはいいけどさ!
ツクール君だとそのまま表示してくれるじゃんか。
あれももしかしてツクール君内でズレないようにプログラミングされてるのかな。jsファイルのぞかなきゃ。

ここ最近ずっと「あ~ツクールって神ソフトじゃん」・・・てなってる~!

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