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LED関西10期ファイナリスト当日資料

「社会に意義のある女性をITから創出する」
というテーマでITTechスクールサービスを発表させていただきました。

当日来れなかった方々のために、今後私を知ってくださる方のために
一番は、何をこの時言っていたのかと数年後が面白がるために笑

当日の発表資料を公開いたします。
皆様の何かの役に立てますように!

みなさんは、こう思ったことはありますか?
私はあります。

親ガチャとは、子供は親を選べないことを皮肉めいた言葉。
2021年の新語・流行語大賞のトップ10にも選ばれました。

私の親ガチャの物語。
私の親を5歳の頃、離婚しました。

父親はリストラで鬱になり引きこもりに。
母は家を出ていき、以降一度も会うことなく、16歳の時に亡くなりました。

子供ながらに思いました。

"お母さんに私は捨てられたのかもしれない。"

飲食店をやりながら、私を育ててくれたのは祖父母でした。
自分で道で切り拓く背中を見せてもらいました。
(※左は祖父のお店で宿題をしていた私、右は祖父との写真)

めちゃくちゃ勉強をして広島大学に行き、
エンジニアスキルを学び、IT企業(某NTT系列)に就職しました。

母親とは違う自分でいたい。
もっともっと誰かの役に立てる人でいたい。

3年後25歳で独立、株式会社WellSideMeetingを設立

システム開発から始まった事業は、EC,サロン.飲食と事業を拡げ
35名以上のメンバーに囲まれ、増収増益。
今年3億を目指しています。
(※勝手に使用しているスタッフ画像あります、すいません)

さて、こんな私の人生で言いたいことがあります。

それは、、
「本気になることから、逃げるな!」

30歳でシングルマザー、パートで生活をしている女性の相談を受けました。

実はコロナ禍で、似たような質問をたくさんいただきました。

みなさん、どう思いますか?
「そんな都合の良い仕事、、、あったら私が教えてほしい!泣」

社会で生き残る人とそうでない人と、何が違うのでしょうか。


「覚悟」
人生を変える覚悟、だと私は思っています。


男女の収入格差激しく
3人が1人が離婚するといわれる社会です。

女性の負担も増え、貧困の格差も増えています。

私たちは変わらなければならないのです。
わたしの人生がなぜ変われたのか。
それは、間違いなくたった1台のパソコンでした。

79万人。
これは2030年に必要されるといわれているエンジニアの総数
実は同年の子供の出生数とほぼ同じ数字です。

これだけの人材不足をかかえるIT業界をキャリアとしてとらえる魅力はたくさんあります。
①年収
女性のエンジニアは男性の一般職の年収を大きく上回ります

②ライフスタイル
女性のライフスタイルに合わせた働きかたができます。

③論理的思考力
つまりビジネスのスキルが劇的に身につきます。
男性が作り上げてきた資本主義経済で活躍するためには必要な考え方です。

数多くあるITスクールで、どんな壁があるのか、アンケートをとりました。
様々な声が集まりました。

「女性のライフスタイルに合わせて、挫折せずに学びきれる場所」が必要です。
なので、女性向けのテックスクール「WellMore」を開講します。

エンジニアとIT事務の二つの切り口で展開をします。
IT事務では広く企業に求められるプロフェッショナル人財を目指します。
エンジニアでは自分でサービス開発できるレベルを目指します。

「受講者より先に私達が諦めることはありません」
このようなサポートで最後まで伴奏できる仕組みを整えます。

エンジニアの未経験就職率 10%の壁。
なぜなのか、
知識量・実務経験の圧倒的に足りていないから。

貪欲に実践を追い求め闘える人財を輩出することを約束します。

生活に苦しい女性にこそ学びの場を提供したい


エンジニア採用コストは約55.8万。
これをやる気のある女性の学びに転換するのはいかがでしょうか?
教育費用を無償化を実現します。

インターンシップ制度奨学金制度を設けます。
企業は本格的に働く時点で 業務知識がある即戦力人財を招き入れることができます
働きながら学べる体制があるため、エンジニアをかかえながら共に成長することができます。

現在教材の作成中、5月より始動予定です。
オンラインでイベントの開催から行うことで、みなさんに私たちがまず会いに行きます。

社会が、企業が、今からでも大丈夫だよ、と
背中を押してくれることが必要です。

私は、女性の可能性を信じています。
変わる社会を待つのではなく、変えていかないといけないのは私達。
一緒に前に進みましょう。

以上、松原沙也加でした。

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