Take

心のデトックス 眠れない夜に壁打ち 迷える子羊でジンギスカン

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心のデトックス 眠れない夜に壁打ち 迷える子羊でジンギスカン

最近の記事

眠れない夜を抱いて

睡眠って大事だよね。ホントに。 久方ぶりにnoteを書いている。私がnoteを書くのは決まって夜眠れない時だ。これが久しぶりと思うくらいに、眠れないなんて何か懐かしいなと思うくらいに最近では珍しい。 頭の中を駆け巡る不安や葛藤。自分にはどうすることもできない社会問題など夜になると何故か考えてしまう。そんな時、脳内に湧き出てくる思考を活字に書き起こすことで、頭がすっと軽くなる感じがした。 そんな夜が少しだけ昔多かった気がする。何故か今は懐かしく思うほどにスパッとなくなった

    • 重い布団じゃないと寝れない

      重い布団の安心感がすごい これ、あるあるじゃないんかな

      • 春が嫌い

        私は四季の中で春が一番嫌いだ。 この、社会全体が浮足立っている感じが、不快でならない。 これは暖かくなってくる環境的な理由と、新生活が始まる時期が重なっているためだろう。 昔は春が嫌いなどと思ったことがない。むしろワクワク感さえ覚えていた。これも、歳を取ったことで変化を恐れるようになってしまったためか。 少し反省したが、もう戻れない。 ああ、春が来ただけなのに心がざわつく。 春は例えるなら、陽キャだ。しかも、真の陽キャではなく大学デビューパターンの陽キャだ。だから

        • 映画ドラえもんがヤバいw

          映画ドラえもん のび太と空の理想郷を見てきた。ドラえもん史上一番良かった。 完成度が高すぎて、思わず感想を書きたいと思った。 テーマとしては、人間の個性や不完全さを肯定する、分かりやすくて、多くの人に刺さるものだった。まさに、のび太を題材にするにはうってつけのテーマという感じ。 それを踏まえて、話の舞台は、のび太が憧れていた、争いがなく平和で全てが手に入り、誰もが完璧な人間になれるというユートピアである。 結果的にこのユートピアは洗脳によって人間を思考停止にさせることで

          生理現象としての病み

          一日で一番辛いのは朝起きた時だ。 自分が自分ではないように、絶望感に打ちひしがれる気持ちになる。 また、今日が来てしまった。社会活動になんの意味も感じられなくなる。すべてを捨てたいと思う。 決して昨日の夜はそんなこと思っていなかったのに。そして多分昼にはいつもどおり生活しているのに。 起床時の絶望感も、朝シャワーを浴びているときの嗚咽も、生理現象として受け入れるしかない。 お腹が空く。眠くなる。それと一緒 そう自分に言い聞かせる。

          生理現象としての病み

          タイムパフォーマンス至上主義に思うこと

          現代人はいつも何かに追われている。 何もしていない時間が勿体ない、何もしていないと不安になる。 強迫観念の様に迫ってくる何かは虚像でしかない。やらなければいけないことなんて、本当は大してない。何もしない時間にも価値がある。 snsの流行りがtictocに移ったことからも、タイパ至上主義が浮き彫りになる。若者は2時間の映画も見れないし、10分のYoutubeも長く感じるらしい。 時間を埋めるために、短期的な快楽を摂取し続けるのは本当に幸せなのか。果たして本当に時間効率がい

          タイムパフォーマンス至上主義に思うこと

          「幸福のジレンマ」満たされないことが幸せ

          人生には上手くいっている時と、 上手くいっていない時がある。 もちろん上手くいっている時の方が、悩みも少なく毎日が楽しいように感じる。 ただし、こういった満たされた状態にいると、なぜか心が空虚になり、生きている実感がないと思うことがある。 一方で、劣等感やコンプレックスなどネガティブな感情を持ちながら、苦悩している満たされない状況にいると、なぜか生きた心地がする。 ネガティブな感情は大きな原動力となる。私自身、何かに打ち込んでいた時は、ネガティブな感情がモチベーション

          「幸福のジレンマ」満たされないことが幸せ

          「人に優しく」は自分を守る

          現代社会ではうつ病といった精神病が大きな問題になっている。実際に私の周りにもうつ病になっている人がいる。自分もメンタルが弱いので全然他人事ではない。 病んでしまう一つのパターンとして、他人にも自分にも厳しいという人がいる。 そういう人は、人はこうあるべきだという理想があり、実際に仕事ができるし、ストイックであることが多い。 ただ、病んでしまうのを見ると、やはり自分の首を締めているだけだ。 自分の理想を他人に押し付けるということは、 自分が完璧であるときに初めてできる。

          「人に優しく」は自分を守る

          Noteは心のデトックス

          noteというアプリには、気持ちが落ち込んでいるとき、現状に満足出来ていないときに戻ってくる。 多くの人は、誰かに話したら楽になったという経験があるだろう。実際、私自身にもあるし、逆に辛そうな人の話を聞いて、スッキリする顔を見るのが好きだったりする。 しかし、いざ人に話すとなると、誰でもいいわけでもないし、こんな話なんか聞いてくれるのかと思ったりして、少しハードルが高い。 また、勝手に話しておいて、欲しかったリアクションじゃなかった場合、なお落ち込む。まったく、人とはめ

          Noteは心のデトックス

          お仕事ものドラマが見れない話

          昨今のドラマ、アニメによくある、お仕事もの、職業にフォーカスを当てたやつ。 私はこれが結構苦手だ。面白いのは分かっている。仕事上のトラブル、苦難を乗り越えて、自己実現していくという、ありきたりだが、多くの人が共感できて楽しいものだと分かっている。 しかし、共感できてしまうからこそ辛い。ドラマだから結局いい方向に向かって行くことも分かるが、嫌な上司、社会の理不尽さなど、見ていて辛い。 ドラマくらいは現実逃避したい。

          お仕事ものドラマが見れない話

          高木さん

          からかい上手の高木さんの映画見た。 めちゃくちゃ良かった。 胸がギュッとなった。 汚れた心が浄化された。 小豆島行きたい。 てか、高木さんの名前って何なんだ。 気になる。 明日への扉めっちゃ良かった。 2週目のED何かな。 2回目行こうかな。 やっぱ名前気になるな。 気になる。 寝れない。 小豆島行きたい。

          高木さん

          最強のストレス解消法を教えます

          私のストレスキャパは非常に少ない。すぐに溢れてしまう。そんな私だからこそ、ストレス解消法は結構持っている。というか、ストレス解消するために生きているまでもある。 その中でも、お手軽で効果抜群の方法が3つある。その3つには共通点があり、何らかの体液が放出される行為だ。 1つ目は汗をかくこと。特にサウナをおすすめする。サウナは汗をかく気持ちよさと、外気浴の気持ちよさを楽しめる。強制的に脳がシャットダウンされるので、とてもオススメだ。 2つ目は泣くこと。これは意外とみんなやっ

          最強のストレス解消法を教えます

          熟成

          今話題のトップガンマーベリックスを見た。 映像、音の迫力、脚本、すべて良く、映画の真骨頂のようなもので、映画館で見るべき映画だった。 続編ということから、前作を踏まえた熱い演出がたくさんあった。 自分はトップガンの無印の直撃世代では全くない。今作を見るために、2倍速でさらっと見た、いわばにわかでしかない。 そんな自分でも、胸が熱くなり、魂が震えるような映画であった。前作で殉職したパイロットの息子とのラストシーンは泣くしかなかった。 正直、今年一番の映画何じゃないかと

          大人のひとりディズニーデビュー

          ディズニーランドってすごい。そう思わされた。 私は高校生以来、久しくディズニーに行っていなかった。 この年になると、ディズニーに行く機会がなくなるし、行こうとも思わない。 だけど、ディズニーの映像などを見ると、懐かしい思い出が蘇る。家族や友達と何度も行ったが、ディズニーに行って楽しくなかったことはない。 何より、ディズニー全体に漂う、幸せな雰囲気がたまらなく好きだったことを思い出した。 いざ行こうと思っても、ディズニーに誘う人は思いつかない。流石に男ひとりで行っても

          大人のひとりディズニーデビュー

          息苦しさの正体

          息苦しい。 常々そう思っているが、こいつの正体は未だわからない。 何不自由なく生活が出来ている。恵まれた環境に生きてきたと、何の疑いもなく言える なのにこの、息苦しさ。 出口のないトンネルにいるような感覚 手を伸ばしても何も掴めない暗闇 昔からずっとそうだ これはいつまで続くのか 視界が晴れて、大きく息を吸えたとき 自分の目にはどんな世界が見えているのか まだ諦めたくない それまで、死ぬわけにはいかない

          息苦しさの正体

          春風は許してくれない

          3月13日、季節は春。 ここ数日で急に暖かくなった。 春と言う季節は不思議で、心を高ぶらせる。 外の空気を吸うだけでなぜ、こんなにも気持ちがいいのだろう。 長い冬を越えてやってくる、春は毎年新鮮な気持ちで嬉しく感じる。 そんな春という季節であるが、少し強引なところもある。寒い冬ですっかり出不精になってしまった私を、外に無理やり駆り出させようとする。 いくら引きこもっても、許してくれた冬はもういない。 春風は許してくれないのだ。 私に心地よさと引き換えに、家でゴロゴ

          春風は許してくれない