(日記)村上龍の小説を読み返していること・アイマスのアニメ6話視聴

 気分がのらない日が多いです。人生が停滞してしまっている感覚があるので、アクションを起こす必要があると感じている最近です。

①村上龍の小説を読み返していること

 村上龍の小説を読み返しています。彼の小説は、私のような弱い人間にとっては劇薬です。特に心が弱っているときは本を手に取ることさえ嫌になります。
 
 それだけのエネルギーを秘めている文章なので、自分の内側にある、普段あまり意識することのない強いエネルギーを呼び起こしてくれます。
 
 読んでいるのは「愛と幻想のファシズム」という政治小説です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、内容はほとんどタイトル通りです。この小説が1990年に刊行されていること、その後の社会の動きや事件を見ていると奇妙な一致を見せる部分があり、尚面白いです。


②アイマスのアニメ6話の感想(ネタバレなし)

 前回はある意味で区切りの回でした。文句なしの神回、それまでの伏線が回収され、アニメ全体が非常に丁寧に構成されているが故の神回であったと思います。
 今週の6話はストーリ―の転換点で、新人2人を入れての実質的な1話でした。1話で3、4個のストーリーを同時に動かしている忙しい回でしたが、すんなりと頭に入ってくる、それでいてキャラクターの魅力も際立っている、クオリティの高い回でした。39人のキャラクター是認に見せ場を作る意識は作品全体のコンセプトとして常に置かれていることが再確認できたので、次話以降も案してみることができると確信できました。グッド。

心のこもってない文章です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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