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世界銀行 新型コロナが及ぼす影響の調査結果発表

世界銀行は2020年を振り返って新型コロナウイルス感染症が及ぼした影響についての調査結果を12分野に分けての図表を使用し紹介している。

分野は、貧困、景気低迷、債務負担、出稼ぎ労働者、雇用、保健医療、教育、ICT、ジェンダー格差、食糧危機、紛争、持続可能な機会の12に分かれ、それぞれ年は新型コロナウイルス感染症のために、極度の貧困層が数十年ぶりに増加に転じる見通しであるなどの調査結果を図表と共に紹介している。ほとんどの分野において負の影響が明確にみられる中で、雇用において世界銀行が実施した「新型コロナウイルスによるビジネスへの影響に関する調査」結果は、5月から8月にかけて寄せられた回答から、多くの企業が従業員の雇用を維持しており、解雇を避けながら今回の危機を乗り越えていきたいとしているなど、わずかに明るい兆候が確認されている。

その他詳細は世界銀行HPを参照

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