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JICA 技プロでパナマにコロナ対策支援

国際協力機構(JICA)は、7月26日、パナマ共和国政府との間で、技術協力プロジェクト「パナマにおけるCOVID-19他新興感染症に係るサーベイランス及び検査能力向上プロジェクト」に関する討議議事録に署名

今回の新型コロナウイルス感染症対策支援に関する技術協力プロジェクトは中米・カリブ地域で初となる。

パナマは現在新型コロナウイルス感染症の第三波が到来しており、1週間の新規感染者数は7000人以上に上る。(7月21日時点在パナマ日本大使館発表)人口当たりの累計感染者数や死者数は、世界的にも深刻な状況にある。

コロナ禍において、パナマ国内のみならず中南米地域の感染症対策・研究機関として重要な役割を担っているゴルガス記念研究所とその地域研究拠点の検査・分析能力向上と感染症サーベイランスネットワーク強化を目的に、資機材供与と技術支援を行う。

詳細はJICAホームページを参照

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