見出し画像

コロナ禍の途上国の人々を支える社会起業家を発掘するビジコン開催

 認定NPO法人ARUN Seed(以下、ARUN Seed)は、コロナ禍の世界で課題解決に挑む社会起業家を発掘し投資する「CSIチャレンジ3(第3回クラウド・ソーシャル・インベストメント・プログラム)」の中で、「ビジネスコンペティション」の募集を開始。

 新型コロナウイルス感染症の脅威により、途上国の中でも、社会的に弱い立場におかれている女性・子ども・難民が深刻な問題に直面している。今回の「ビジネスコンペティション」では、コロナ禍で影響を受ける途上国の女性・子ども・難民を支えるビジネスを行う社会起業家を発掘するもの。優勝企業には、クラウドファンディングや寄付で調達した資金を投資する。

ARUN Seedは、「画期的なビジネスを通じたSDGsの達成」をテーマに掲げ、社会起業家を発掘する「ビジネスコンペティション」と日本で寄付を呼びかけながら社会的投資を促進するためのプラットフォームづくりを目指す「クラウドファンディング」の両輪で構成される「CSIチャレンジ」を過去2回実施しており、今回が3回目となる。

 募集対象企業はコロナ禍により影響を受ける女性、子ども、難民の人たちの課題解決に取り組む社会的企業や、SDGs達成に向けた社会的インパクトを創出する社会的企業など。審査は9月から11月にかけて行われる。

詳細はこちらを参照

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?