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G7コロナ対策支援10億回分を供与

6月11日~13日にG7コーンウォール・サミットが行われ、新型コロナウイルス感染拡大において低所得国に対する支援について議論が行われた。
G7として少なくとも8億4千万回分のワクチンを来年にかけて現物供与し、資金及び現物供与を通じて10億回分に相当する支援を行うことが決定した。

日本は8億ドルの追加プレッジを含めた計10億ドルの拠出を表明し、新型コロナ感染症対策に関する途上国支援の総額は約31億ドルとなった。

その他中国の「一帯一路」構想に対抗し各国が世界の中低所得国に対し、数千億ドル(数十兆円)規模のインフラ投資を進める新たな取り組みに合意した。


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