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どっちがクソヤロー・漫才

どっちがクソヤロー漫才

おれ「おいクソヤロー」

川島「なんだと。クソヤローというやつがクソヤローだ。このクソヤロー!!」

おれ「よーしどっちがクソ野郎かここでハッキリさせようじゃないか」

川島「よしここに下剤がある」
ドサドサドサドサ「これを砕いて水に溶いて、あの加湿器に入れよう。部屋を下剤のスチームでいっぱいにして先に漏らした方がクソヤローだ!」

おれ「どれだけポケットに下剤を入れてるんだよ!!よーしでもその勝負のった!その前に外にくり出して、お腹がパンクする寸前まで食べよう」

川島「おしきた!!お前のおごりな!!」

おれ「バカ野郎!!そんなわけないだろーが!」

ーーーーーー1時間後ーーーーーー

おれ「うーぷお腹パンパンだ」
川島「食いすぎだな!よし下剤を加湿器にセット!!」

カチャ。ブオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おれ・川島「ゴホンゴホンゴホンゴホンこれは強烈だ!」

部屋に下剤の霧が充満した。二人ともすごくむせている。

ブオーーーーーーー「ゴホンゴホン」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガチャーン ヒュン

二人は2階の窓ガラスを突き破って放り出された。

部屋にはさっき二人が外で食べた、中華フルコースの満漢全席がそのまま、綺麗にお皿に盛りつけられている。テーブルまである。

どうやら下剤の霧は、建物の一室に、擬似的で架空の大腸を作り出し、糞ヤローの2人を包み込んで二階から突き落としたらしい。誠に、彼らのいた建物🏠にとってこの2人こそ糞ヤローに違いなかった。













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