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甘いもの依存卒業

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甘いものが大好き!今は心から楽しめる甘いもの。でも、ちょっと前までは甘いもの依存で、イライラ→甘いものドカ食い→自己嫌悪→甘いものドカ食いの悪循環に苦しんでいました。そんな私が、… もっと読む
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記事一覧

我慢・制限はいらない!  食生活を整える3つのチカラ ー『整う食事』無料公開Part1

 自粛明けでの出勤・登校や、リモートへの切り替えなどなど…コロナによるライフスタイルの変化で、生活リズムがつかめず食生活が乱れがち。。そんな方にお勧めしたいのが「たんぱく質リッチ」という食事法です。  書籍「整う食事 たんぱく質リッチでムダ食い・肥えグセ・不安が消える!」の内容から数回にわたり、無理なく食事を整えるコツをお伝えします。 甘いもの依存から抜け出せた! 本書が生まれたきっかけ 忙しい日々の貴重な癒やしが、甘いお菓子、夜のお酒、という方も多いのではないでしょうか。

「なりたい自分」が描けていれば、ゆっくりでも大丈夫 豊永彩子さんーー甘いもの依存卒業推進プロジェクト#003

甘いもの依存卒業推進プロジェクト、第3回は「とれるココロ・とれるカラダ」のお話です。 第1回からの記事はこちら。 今回も管理栄養士 豊永彩子さんにゲストにお越しいただいています。 「食べていること」と「とれていること」は違う ――著書『整う食事』のなかで出てくる「とれるカラダ」というのは、どういうカラダのことですか? 豊永彩子: 「食べていること」と「とれていること」は全然違うんだよということを、まずは皆さんにお伝えしています。 私自身も過去に、ダイエットをがんばって

"今すぐやせた身体"を手に入れるより"一生太りにくい身体"にーー甘いもの依存卒業推進プロジェクト#002

<甘いもの依存卒業推進プロジェクト>の第2弾。 甘いもの依存卒業推進プロジェクトでは、私自身の経験や様々な学術分野から「甘いもの依存のしくみ」にアプローチし、甘いもの依存卒業のヒントをお伝えしています。 前回は、管理栄養士 豊永彩子さんの著書『整う食事』をピックアップしました。 今回は、『整う食事』著者の豊永彩子さんをゲストにお招きして、お話をうかがいます。 今回、豊永彩子さんにお聞きするのは、『整う食事』のなかでも出てきた「たんぱく質リッチ」です。 「たんぱく質リッチ

私を癒し、輝かせる『整う食事』――甘いもの依存卒業推進プロジェクト#001

『整う食事』は私がNHKあさイチに出るきっかけになった、管理栄養士 豊永彩子さんの著書です。 私が甘いもの依存を卒業できたことは、豊永彩子さんの食事カウンセリングを受講し『整う食事』を熟読したことに大きく影響を受けています。 (カウンセリングでどんなアドバイスをもらったのかはコチラ ↓ でどうぞ) 今回は、【甘いもの依存卒業推進プロジェクト】の第1回目です。 突然始まりました、甘いもの依存卒業推進プロジェクト。 これは、甘いもの依存に悩んだりモヤモヤしてる方々に向けた応援プ

夜を穏やかに過ごしたら、甘いもの依存をしなくなった。

甘いもの依存の頃は、朝がすごく嫌だった。 スッキリ起きられない。 おなかが空かないから朝ごはんが食べられない。 朝からなんだかイライラ怒ってた。 昼と夜に栄養バランスのいい食事をしても、夜に甘いものをドカ食いしちゃう。 ドカ食いしたことにふてくされて、スマホで動画を見続けてそのまま寝ちゃって、不機嫌な朝を迎える。 寝る前の時間は、私が穏やかに過ごせるようにしてみた。 ゆっくりお風呂につかる。 スマホをいじるよりも、のんびり好きな本を読む。 気持ちよくストレッチをする。 眠

ストレス食いをした時こそ、おいしい食事をする。

甘いもの依存だった頃、クッキーモンスター(ストレス食いのドカ食い)が出ると、自分を責めて 「もうお菓子は食べちゃダメ!」 「ごはんは少ししか食べちゃダメ!」 たくさんの禁止令を作ってた。 でも、ストレス食いは禁止令なんかぶっちぎりで、なかなか止まらない。 ストレス食いをした時こそ、「楽しい食事」や「幸せな食事」をするように変えてみた。 子どもの作ったクッキーを一緒に食べたり 大好きなスパイシーカレーを堪能したり。 そしたら、だんだん自分の心に、体に、 満足感がじわぁ

NHKの番組に出演しましたーー「あさイチ」「あしたも晴れ!人生レシピ」

「甘いもの依存を卒業した女性」として、NHKの番組に出演しました。NHK「あさイチ」(2022年5月2日放送) NHK「あしたも晴れ!人生レシピ」(2022年3月18日放送) わかりやすい&心に響く放送でした この番組で紹介されていた「甘いもの依存を卒業するまでのプロセス」がとてもわかりやすい上に、甘いもの依存を卒業した彼女(と言っても私なんですが)のストーリーが心にしみました。 そこで、放送された内容をほぼそのまま文章にしておこうと思います。 お気づきかと思いますが、

甘いもの依存だった頃の私に、伝えたい言葉

食事の課題を、私の外に。 食事が乱れるのは「食行動」の流れが滞っているから。 食行動の流れのどこかに、課題があるから 食事が乱れてるだけなんだ。 私が意志の弱いダメなヤツだから じゃないんだよ。 食行動での課題を見つけて 心地よい食事を取り戻そう。 課題に向き合う道のりは、 自分が本当に大切にしているものと再会できるチャンス。 ひとつひとつ、向き合っていくうちに 自然と解決するから。 大丈夫。

炭水化物を味方に

炭水化物は敵だと思ってたけど、 ちゃんと味方につけたら、甘いもの依存を卒業できた。 ほかほか炊きたての白米を、生卵ごはんで食べるのが好き。 雑穀米のごちゃ混ぜ感のある、おいしさを味わうのが好き。 炭水化物の好きな部分を じっくり味わうようになったら いつのまにか、たくさん食べなくても大満足! 炭水化物を味方につけて 体も心も満たされることが 甘いもの依存卒業への一歩だと思うのです。

甘いもの依存卒業には、お肉が必要だった。

子どもの寝た後に。 なんだかイライラしている時に。 ストレスを感じると、 異常に甘いものをむさぼってしまう。 そんな自分への自己嫌悪で、また甘いものをパクパク。 この悪循環を「甘いもの依存」と言っています。 カロリーをとってるのに、エネルギー不足。 それが私の”甘いもの依存”の 原因のひとつでした。 摂取カロリーが適切でも、 栄養が足りないと 「大変だ!エネルギー足りない!」 と体が判断しちゃう。 カロリーのある物を食べても それをエネルギーに変換するための栄養素がな

甘いもの依存卒業=我慢を卒業

甘いもの依存卒業は、ガマンするのを卒業すること。 食欲コントロールがきかないのは、 自分がダメだからじゃない。 食べたいものをガマンしたり、 イライラモヤモヤする気持ちを ガマンしてがんばっているつもりが、 自分じゃどうにもできない衝動におそわれて、 やけ食いをしてしまう。 そんな時に必要なのは、 ガマンよりも自分自身のふり返り。 衝動を起こした私自身を、じっくりふり返る。 何にイライラしてるの? 何がモヤモヤするの? たくさん、自分の話を聞いてあげる。 そうかそうか