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夜を穏やかに過ごしたら、甘いもの依存をしなくなった。

甘いもの依存の頃は、朝がすごく嫌だった。
スッキリ起きられない。
おなかが空かないから朝ごはんが食べられない。
朝からなんだかイライラ怒ってた。

昼と夜に栄養バランスのいい食事をしても、夜に甘いものをドカ食いしちゃう。
ドカ食いしたことにふてくされて、スマホで動画を見続けてそのまま寝ちゃって、不機嫌な朝を迎える。

「交感神経(ON)が優位な…状態が続くと…内臓機能は省エネモードが続いてしまい…栄養価の高いものを食べても、消化吸収のメカニズムがうまく働かず、結局カラダは栄養素をうまくとりこめない状態になってしまう」
豊永彩子『整う食事』p.54 


寝る前の時間は、私が穏やかに過ごせるようにしてみた。
ゆっくりお風呂につかる。
スマホをいじるよりも、のんびり好きな本を読む。
気持ちよくストレッチをする。
眠くなったらのんびり休む。

自律神経が栄養吸収のカギになる…帰宅して夕食のあとは、ゆったりリラックスしながら、副交感神経( OFF)が優位な状態でベッドに入る。そんな一日が理想的です。
(前掲書 p.52)

そしたら、朝もスッキリ起きられるようになって、朝ごはんもおいしくなって、ご機嫌な朝を過ごせるようになって、夜中にお菓子をむさぼることもなくなった。