逆流性食道炎に悩まされており、なんの兆しもなく急に上がってくる嫌な感じに、いつも頭を抱えています
こんにちは福岡県大野城市の、自律神経専門整体、いで整骨院・整体院です。質問を頂いたので答えていきたいと思います。
TKさん、男性
「逆流性食道炎に悩まされており、なんの兆しもなく急に上がってくる嫌な感じに、いつも頭を抱えています。
それがストレスになっているからか、食事や睡眠もままならず、大変辛いです。
こういった逆流性食道炎の症状を緩和するようなセルフケアがあれば、是非ご紹介を宜しくお願い致します。」
という相談ですね。
食事や睡眠もままならないという状況で大変お辛いですね。
まず逆流性食道炎という診断が出ているのであれば、食道の炎症を抑える薬を飲んだり逆流性食道炎の一般的な対処法をしながら、根本的に体質改善をしていきましょう。
逆流性食道炎という事ですが、逆流性食道炎とはストレスなどで胃液が食道の方まで上がってきてしまい胃液によって食道が炎症を起こしてしまいそれにより、吐き気などを起こす症状になります。
逆流性食道炎の方は胃酸が逆流する原因にストレスや姿勢の悪さ、身体の歪みなどがあります。前屈みの姿勢は状況的に胃を圧迫し胃酸が逆流しやすくなります。
本来なら胃酸や食べ物が、食道側に上がってこないように噴門という部分が閉まって逆流しないようにするのですが、横隔膜が固まる事で噴門が弱体化してきて食道に逆流しやすくなります。
横隔膜が固まる事で呼吸も浅くなってしまいます。胃の裏側の背中も非常に硬くなっている事が多いです。
ですので、もちろん自律神経の調整をして身体の歪みや緊張を取った方が良いのですが、今回は自分でできる、横隔膜や胃の緊張、胃の裏側の緊張を改善する体操をお伝えしていきます。
横隔膜が緩み、お腹や胃の裏側の背中緊張が取れてくると、噴門の機能も働きやすくなるので、逆流しにくくなりますのでぜひやってみてください。下の動画で詳しく解説しています。試されてみて下さい。
https://youtu.be/kMq_W_GLEEY
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