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学生の声

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様々なバックグラウンドを持った学生たちの意思決定の記録です。
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#学部4年生

理系だけの環境にいた僕がIAで得たインセンティブ

柴田賢英 電気通信大学 情報理工学域 電子工学専攻 IAに入るきっかけ  私は理系単科大学の電子工学専攻で物理や実験を中心に勉強しており、単科大なので当然文系学生は0、他大学との交流も特になかったので本当に限られた分野の狭いコミュニティで3年間過ごしていました。一方で、将来はメーカーのエンジニアとして社会の発展に貢献して、ゆくゆくは幹 部として組織の先頭で、社会にイノベーションを起こす漠然とした目標があり、今までと同じような理系の専門的な勉強だけでいいのか...という思い

identity academyに参加して

上田佳祐 東京大学 教養学部 学際科学科  私は大学3年の秋に友人からの紹介でidentity academy (以下IA) に参加しましたが、最初にその存在を知りホームページを最初に読んだ時の感想は以下のようなものでした。 「無料で講義や課題を提供し、どのようなインセンティブで運営しているのか」 「巷に溢れる怪しい搾取的な『金融セミナー』と同列なのではないのか」  今思えば全くフェアではない第一印象だと思いますが、その時はIAという組織に対して若干の疑念を抱いていたの

「社会人への発射準備」

M.H 東京大学 教養学部総合社会科学分科国際関係論コース ➝ 中央官庁 プロフェッショナル直伝の講義に魅力を感じ、 力試しのつもりで参加を決意 私は大学4年生でidentity academyに参加しました。2期生の中では最年長でしたが、優秀な後輩学生に囲まれ大変刺激的な3か月間でした。タイトルの「発射準備」は、来年から社会人として社会に出る私にとって、identity academyでの学びがロケットの発射準備と同様に打ち上げの成功にとって不可欠で重要だったという思いか

「体育会×identity academy」

竹村喬 東京大学 法学部 ➝ 外資系戦略コンサルファーム IAを知るまで 当時の私は体育会の活動に一辺倒でありその事に何ら疑念を抱いていなかった。というのもその生活を目的に大学に入学したし、周囲の同期・先輩も同様の考えであったからだ。  部活漬けの日々も2年が経った頃、急に将来が不安になった。大学4年間を部活に軸に捧げる意思決定に何ら後悔はないが、遥に重要な大学卒業後の数十年のことを何一つ考えていなかった事に大きな危機感を抱いたのだ。そのタイミングで森山さんが弊部に講演し

「“これがしたい”が、 “できる”になる」

岡田健成 東京大学 統合自然科学科統合生命科学コース 市橋研究室 やりたいことがあるが、まだ武器が揃っていない人へ。 身の上話をします。​  僕は、東大の文科一類に入学した後、法律や政治学を学んでいました。  しかし、これからはテクノロジーの時代だ!そしてITの次はバイオテクノロジーがくる!生命科学の社会実装ができる人材になりたい!と思い、理転しました。  そして、大学後半では合成生物学という分野を研究し人工生命の研究を行った後、現在は大学院で、細胞を育てて食べられ

「『不確実な人生を歩む覚悟』が身に染みた3か月間」

R.N 早稲田大学 商学部 ➝ SONY 理想の生き方を追求する日々 大学2年生まで企画系学生団体の幹部として活動。引退後、就職活動に専念。キャリアプラン・ライフプランを考える中で、「早期退職」「旅行三昧」という自分の理想通りの人生を実現するのがいかに困難であるかを痛感。今後の金銭的な拘束を減らすためYoutubeや本で投資の理解に努めるも、テクニックを表面的になぞる様な学習に留まり苦労。悩んでいたところ、プロから投資エッセンスを学べるidentity academyの存在

「新しいコミュニティ、たくさんの出会い」

青木直哉 慶應義塾大学 経済学部 ➝ 外資系IT企業 投資に興味を持ち始めた矢先での友人の誘い 思い返してみても僕が大学生活で学んだことは「酒の飲み方」と「ボウリング」の2つくらいしかありません。前者でいうと急性アルコール中毒で救急車に運ばれ、後者でいうと自己ベスト277をとるほどドはまりしていました。案の定現在は4年にもかかわらず最後の半期で20単位必要という背水の陣に追い込まれております。ざっとidentity academyに入る前の僕はこんな感じの学生をしておりまし

自分の視座を高めてくれる刺激にあふれた環境

谷口由布子 東京大学 教育学部 比較教育社会学コース IAの第一印象 大学で初心者向けの金融リテラシーの授業を受けたのをきっかけに、ほぼ皆無だった金融の知識を身につけたいと思うようになりました。でも、独学では頭に入らないし続かない…そう思いあぐねていた時に、1期生の友達からidentity academyの話を聞き、とても面白そうだと思いました。体系的かつ実践的に金融の知識を学べるだけでなく、学生同士のコミュニティを重視しているというのも決め手になりました。  それまでの

自分の世界が拡張した4カ月

佐野志仁 九州大学法学部 → 日系総合電機メーカー 地方では得られない圧倒的な刺激 私は自分の手で自分のキャリアをコントロールしていくためにリスクマネジメントの思考を学びたいと感じ、identity academyへの参加を決めました。22年間、ずっと九州に住んでいた私にとってidentity academyはとても刺激的な環境で、九州にいたままでは他大学との接点も限定的だったので、多様な価値観に触れる機会がそもそもありませんでした。しかし、代表の森山さんや理事、登壇者の方

「プロダンサーからの意識改革」

矢沢征士 慶應義塾大学 政治学科 ➝ 株式会社スタジアム 自己改革のために未知の環境に飛び込む 僕はこれまでの大学生活を通して、プロのダンサーとして活動をしてきました。正直なところ、学業には全くもって力を入れておらず、卒業後はそのままダンスで生きていこうと考えていたほどでした。そんな僕がidentity academyに出会ったのは今年の1月、まさに本格的に就職活動が始まる直前の時期。その頃の僕はというと、コロナの影響で自分がこれまで思い描いてきた将来に陰りが見え始め、「ダ

「自分のキャリア観を見つめ直すきっかけ」

平河大斉 東京大学 経済学部 ➝ 米系戦略コンサルティングファーム 「VC業界で生き残るには?」という問いの答えを見つけるために参加 普段私はVCのインターンで起業家との面談やビジネスDDの作業を手伝わせていただいています。そんな中、金融全体の中で「ベンチャー投資」の位置付けが気になったことが、identity academyに入ろうと思ったきっかけです。特にVC規模の巨大化やクロスオーバー投資の増加が国内外で散見される中、「どうすればVC業界で生き残れるのか?」という問い

これだ!と思えるコミュニティ

小菅優介 慶應義塾大学法学部 → IT企業 人はよく「頑張ろう!」と決意する瞬間が多々あると思う。それはライフステージが変化する時、大人の有難い話を聞いた時、お正月休みなど、、。だが、それは気持ちが新鮮になっているからであり、その「刺激」は単発であるためにその気持ちも日に日に薄れていくのが人の性である。引き締まった身体を目指しジムに通い始め、気付いたら月会費だけ支払っている人も多いのではないだろうか。私もそうであったが、同じく頑張っている仲間に会い、日に日に仕上がっているの