「新しいコミュニティ、たくさんの出会い」
青木直哉
慶應義塾大学 経済学部 ➝ 外資系IT企業
投資に興味を持ち始めた矢先での友人の誘い
思い返してみても僕が大学生活で学んだことは「酒の飲み方」と「ボウリング」の2つくらいしかありません。前者でいうと急性アルコール中毒で救急車に運ばれ、後者でいうと自己ベスト277をとるほどドはまりしていました。案の定現在は4年にもかかわらず最後の半期で20単位必要という背水の陣に追い込まれております。ざっとidentity academyに入る前の僕はこんな感じの学生をしておりました。
そんな僕がIAに入ったきっかけは「コロナ」かもしれません。というのもコロナによって今までしてきた遊びができなくなり、本を読むようになったことで初めて「投資」に出会ったからです。漠然と投資ってメッチャ大事なのに日本だと身近にないし教わることもないな~て考えていた時に友人から「GSの人がやってるこのアカデミーめっちゃ面白そうじゃない!?」と誘われ、マネーリテラシーを教えてもらえるコミュニティとして僕はidentity academyに応募しました。しかし入って得られたものは投資の基礎よりも他にあると思っています。identity academyから得られたものは大きく2つあると思っています。
トークセッションを通して気が付いたリスクマネジメントの大切さ
まず1つ目は「多くの登壇者からのお話し」です。その中で総じて感じたことは全員がどこかでリスクをとった選択をしていることです。何においてもそうですが成功であったり、何かに挑戦するときはリスクはつきもので、その時のリスクをどう評価しマネジメントするかが大切になると感じました。
刺激し合いながら高みを目指す仲間との出会い
2つ目が「高めあえる仲間との出会い」です。僕自身大学生活からもわかるように、ゼミにも所属しておらずお互いを刺激して高めあえるようなコミュニティには属していませんでした。そんな中、identity academyで同年代の様々な人と出会い、グループワークなどを通じて思考の深さを知り刺激を受けました。また森山さんも終始仰っていましたが目線を上げることができたと思っています。
identity academyでしか得られない多様な人との繋がり
以上2つをまとめるとidentity academyでの「多くの人間との出会い」がかけがえないものだと思っています。PERやPBRなどの株価の指標やEBITDAなどの指標は本であったり学校の授業で学べることが多いと思います。しかし、森山さんをはじめ登壇者の方々との出会いや、一緒に学んだ志高い仲間との出会いはidentity academyならではであり、そう簡単に得られるものではない経験に違いありません。
最後に森山さんをはじめidentity academyを運営してくださった皆様、また貴重なお話をしてくださった登壇者のみなさまありがとうございました!また3ヶ月刺激を与えてくれたidentity academyのみんな、特にBグループのみんなありがとう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?