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Mr.都市伝説 関暁夫、ボードゲームを学ぶ!【あまやどり篇】


Mr.都市伝説 関暁夫考案のカードゲーム【ザ・ヒューメイリアン】
大富豪をベースとして運や心理戦の要素を合わせ持ったゲームで、すでにたくさんの方に楽しんでいただいております。
さらにこのゲームのおもしろさを広めるとともに、ボードゲームの世界を学ぶべく関さん自ら全国のボードゲームカフェを巡る企画『関暁夫、ボードゲームを学ぶ。』

今回は第一回の取材時にも協力頂いた、関さんのオンラインクラブ『情熱クラブ』のメンバー、そしてeスポーツのストリーマーでもある近藤海翔さんを加え、御徒町にあるボードゲームカフェ「あまやどり」からその模様をお伝えします!

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あまやどりとは

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JR山手線御徒町駅から徒歩2分のところにあるあまやどりさん。

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ソファー席や こたつ、円卓席などが用意されており、お好みに合わせてゆったりくつろげるボードゲームカフェです。

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棚には世界で人気の多種多様なボードゲームが並んでいて、POPでスタッフのオススメや楽しみ方がわかりやすく紹介されています。

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小腹が空いたときのために、懐かしの駄菓子も多数取り揃えられていますよ!
これは、ついつい長居してしまいそう~。


たかひろさんがボードゲームにハマったきっかけ【犯人は踊る】

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今回取材にご対応いただいたのは、店長のたかひろさんです。

関「最近ボードゲームを楽しむ人が増えているそうですね。夏休みもお店を利用された方は多かったですか?」

たかひろ「そうですね。夏休みということで普段よりも学生や家族で来店される方が多かったです。」

近藤「こちらのお店には、親子で楽しめるゲームもあるんですか?」

たかひろ「たくさんありますよ。ルールのわからないゲームであっても、僕たちスタッフが分かりやすく説明するので、お子さんや初めての方でも楽しめます。

関「そもそも、たかひろさんがボードゲームにハマったきっかけはなんだったんですか?」

たかひろ「6年ほど前に友人と遊んだことですかね。きっかけとなったゲームはいくつかあるのですが、そのひとつが【犯人は踊る】です。

3~8人と多人数で楽しめて、かつ10~15分の短い時間で終わるというこちらのゲーム。

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関さん

【犯人は踊る】にはさまざまな役割の描かれたカードがあり、カードを場に出すタイミングで、その役割を演じながら犯人カードを持っている人を探すという内容のゲームです。
まず「第一発見者」のカードを持っている人が場にカードを出し、どのような事件かを創作して説明し、ゲームが始まります。

今回のゲームでは「第一発見者」のカードを持っていた近藤さんが「雪山でご飯を食べているときに、隣のコテージで人が殺されているのを発見した」と説明しました。

その後は「第一発見者」から時計回りに一枚ずつカードを出していき、出したカードの役割を演じるだけ。
「うわさ」や「取り引き」などの多様なカードにより、そう簡単には犯人を特定できないつくりになっているのが面白い!

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最後は「探偵」カードを持ったたかひろさんの名推理により、「犯人」の関さんが特定されました。短い時間ながら白熱した推理バトルでしたよ!

関「ルールは単純だけど頭を使う要素もあり、一緒に遊ぶ人がどんな性格なのかも分かって面白いですね!

たかひろ「はい、大がかりなゲームをプレイする前のアイスブレイク的な楽しみ方ができるのも魅力です。」

近藤「性別も年齢も関係なく、誰でも楽しめるという点が良いですね!

犯人は踊る


次にブレイクしそうなゲーム【ダイブ】

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関「ズバリ、たかひろさんがこれから流行りそうだと思っているゲームはなんですか?」

たかひろ「そうですね~、すでに知っている方も多いゲームなのですが、せっかくなのでアナログだからこそ楽しめるゲーム【ダイブ】をオススメさせてください!

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【ダイブ】は、海を模した青く透明なシートを何十枚も重ねて遊びます。
台の下からスマホのライトで照らすと、ぼんやりとシートに描かれた海の生物たちが浮き上がってとっても幻想的。

たかひろ「【ダイブ】は名前の通り、誰が一番はやく海の底まで潜れるかを競うゲームです。1~4人で遊べて、プレイ時間30分程で楽しめますよ。」

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ルールは、上から5枚目の間にサメの描かれたシートはあるか、ある場合は何枚目かを当てるという単純なものなのですが……。

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これが意外と難しい(笑)
サメの姿が見えても、描かれているのが3枚目か4枚目か、はたまた賭ける対象にならない6枚目にいるのか、見分けるのが困難なんです!

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こんな薄いシートですからね(笑)

しかし、たかひろさんのおっしゃる通りアナログゲームだからこそ楽しめるゲームだということがよくわかります!

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サメの有無だけでなく、ポイントとなる海の生き物がいた場合はそのシートに多くチップを賭けていた人の得点となるため、実はギャンブル的な要素もあります。

近藤「シンプルなゲームですけど、意外と盛り上がりますね!」

たかひろ「そうなんです。ゲームの得意不得意関係なく、みんなで楽しめるのが良いですよね!

美しい海が描かれたデザイン性、世界観や遊び方の斬新さ、そしてどこで勝負に出るかで勝敗が分かれるギャンブル的な熱さ。

今回のゲームはたかひろさんの勝利で終わりましたが、関さんの評価はかなりの高評価となりました!

ダイブ


【ザ・ヒューメイリアン】対決

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最後は恒例の【ザ・ヒューメリアン】対決!
実は、ウォーミングアップとしてすでにスタッフの一人と勝負して勝っているという、かなり強敵のたかひろさん(笑)
しかし今回は【ザ・ヒューメリアン】の経験が豊富な近藤さんがお相手。勝負の行方はわかりませんよ!

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【ザ・ヒューメリアン】は大富豪と似たルールですが、大きな違いは、相手の手札の一部が見えること。そして手札の一部が伏せられているため、カードがめくられるまで自分でも手札の内容が分からないということです。

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場に出されたカードだけでなく、開示された一部のカードからも相手の手の内を探ることができます。
しかし自分の手札の一部も相手に見られているので、そのことを意識しながらゲームを進めなければならないというのが難しいところですよね。

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また、5つある自分の山札のどこか一つを崩してからでなければ、得点が入りません。
つまりゲームに勝つためには、できるだけ山札からカードを出して得点をゲットしつつ、最終的に手札も含めた全てのカードを相手より先に出し終えられるよう計算してゲームを展開しなければならないのです。

しかしどんなに計算して有利にゲームを展開していても、伏せられたカードによって運命の番狂わせが起こることも……
今回の対決では、なんと最後の最後で伏せカードの強さが逆転し、たかひろさんが勝利しました!

やはり普段からボードゲームに遊び慣れている方は強い!さすがです👏

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今回は【あまやどり】にて素敵な時間を過ごすことができました!
たかひろさん、そしてカフェの皆さん、ご協力ありがとうございました!


今後も全国各地のボードゲームカフェにお邪魔する予定です。
関暁夫があなたの街のボドゲカフェに現れるかも?!
関さんに来てほしいというボドゲカフェ関係者の方、ぜひご連絡ください!

次回はどんなボードゲームに出会えるのか。乞うご期待です!



《ライター:はづきへちま》
Twitter:https://twitter.com/hechimaluchima







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