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えっ?英語のwikiのボリュームやば!ねじまき鳥クロニクルを英語版wikiで読む #1

村上春樹を英語のwikiで読むことが面白すぎるのでシェア!

いくら村上春樹好きとはいえ英語版のwikiを眺めるほど暇な(?)人はなかなかいないですよね。

まぁ暇つぶしに見ていってください。

ちなみに今回から「ねじまき鳥クロニクル」の英語版wikiを見ていくことにします。

なんでねじまき鳥クロニクルなのかって?それはまぁ好きだからです。

The Wind-Up Bird Chronicle

Wind-Up 
(ネジを)巻き上げる ちなみにピッチャーが振りかぶるときの「ワインドアップ」と同じです。でも最近あまりワインドアップするピッチャーいなくなりましまよね?それにしてもアイドルが始球式するときのワインドアップ率は異常。

chronicle
年代記
時系列で記述する客観的な事実?といったところでしょうか。なんかグングニルみたいでかっこいいですよね。

The Wind-Up Bird Chronicle (ねじまき鳥クロニクル, Nejimakidori Kuronikuru) is a novel published in 1994–1995 by Japanese author Haruki Murakami.

Publish
出版する

それにしても英語版wikiに日本語が載ってるのをみるとぐっときますね(僕だけ?)

The American translation and its British adaptation, dubbed the "only official translations" (English), are by Jay Rubin and were first published in 1997. For this novel,

translation
翻訳
adaptation
適応
変換するとき使うやつは「アダプター」ですね。変換して適応するためのヤツ!と覚えられそうですね。
dub
吹き替えするという動詞らしいです?

ねじまき鳥クロニクルはジェイ・ルービンによる翻訳なんですね。
彼の翻訳はとても素直で直訳に近いことで有名です。

Murakami received the Yomiuri Literary Award, which was awarded to him by one of his harshest former critics, Kenzaburō Ōe. 

Literary
文芸の ちなみにリテラシーliteracyとは別物。リテラシーは識字って意味らしい。
harshest
最も厳しい(harshの最上級)
former critics
元評論家

大江健三郎は最も厳しい批評家だったんですね。文芸界の海原雄山といったイメージでしょうか。

ちなみに冒頭はこんな感じですが、この先かなりのボリュームのwikiとなっています。
日本語版と比較するとそのボリューム感の違いに圧倒されます。

ちなみにお品書きはこちらになっています。

Contents
1 Publication history
2 Plot summary
3 Main characters
4 Themes
5 Missing chapters and parts
6 Translation
7 Legacy
8 Adaptation
9 Notes
10 External links

やれやれ。そしてまたひとつひとつの章が長いこと!まぁ気長にやっていきましょう。
それではまた!

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