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【ボイトレ記録4】しゃくり編

4月6日はボイストレーニングの日でした。
インストラクターは「舌トレーニングについて」に出てきたインストラクターです。

数か月練習したおかげで、裏声を出す際のかすれが少なくなってきました。
裏声になるポイントで舌が持ち上がってしまわないよう、普段から舌トレーニングをし、歌う時に口の奥の方に空間ができるように意識してきたせいだと思います。

練習曲を歌っても裏声でかすれにくくなり、インストラクターも私も喜んでいました。

しかし、裏声でかすれにくくなったら、そのほかの改善点が出てきます。

それは、「しゃくり」が多いことです。
しゃくってしまうのは私の歌い方の癖で、しゃくりが少ない曲でもしゃくり多めになってしまいます。

「しゃくり」とは、低い音程から滑らかに本来の音程までずり上げて歌唱する技法です。

DAM:精密採点“キホンのキ!”②「しゃくり」

私が歌うと、1曲のしゃくり数は40~60回ほどで多めです。
意識すれば、しゃくりを30回前後に減らすことはできます。

しゃくりが多くなってしまった理由は普段からカラオケでビジュアルロック含め、キーの高いロックを歌っているからです。
初めて会うインストラクターには歌い方が「ロックな歌い方」と言われます。

数年前にしゃくりが多いことをインストラクターから言われて、しゃくりを抑えるために歌謡曲をしばらく歌っていたら、しゃくりが少なくフラットに歌えるようになりました。

ですが、普段のカラオケでしゃくりが多めな曲ばかり歌っているので、しゃくる歌い方に戻ってしまいます。

なんだか言い訳っぽくなってきましたが、歌好きならフラットな歌い方もできたら理想的だと思います。

裏声のトレーニングに加え、しゃくりを抑えてフラットに歌えるように練習をしていきます。

【参考】
DAM:精密採点“キホンのキ!”②「しゃくり」
https://www.clubdam.com/tips/tips2307_04.html


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