見出し画像

心を開いて。

今まで興味がわかなかったこと
言葉は知っていたけど
深く知ろうとしなかったこと

そんなことたちについて
自分から調べてみたり
体験してみたり

そんな時間が始まりました。


まだこれといったものは見つかっていないけど

私が私でいる。
心の向くまま動く。

そう思い始めただけでもう幸せだなーって。

夜、部屋の窓をまっすぐ上っていく月を見ながら
“今”を噛みしめる日々です。



その時になんとなく入ってきた言葉が

“心を開いて”



そういえば昔友達と…
「私たちって心に砦みたいなガードあるよね」
なんて会話したことを思い出しました。

友達は薄くて軽い扉が何枚も何枚もあって
私は重たーーーい扉ひとつ。


当時の私たちは
まるで白馬の王子様を待つかのように
“いつかこの扉を開けてくれる人に出会えるかな”
そんなことを無邪気に話したっけ。。

無邪気な会話からたくさんの時間が流れ
ようやく気付いた扉の鍵は

外ではなく私の中にありました。



この扉を開けられるのはこの世でひとり。

私だけ。


閉ざし続けた私の重い扉は
なんとなく届いた言葉によって
静かに開き始めました。


きっと
怯えた私が閉ざし続けた心の扉。

もう怖がらなくていいことを
受け取りたい気持ちを
開いた世界が見たいことを

私がやっと気づいたのかな。



その日から私は自分の胸に
重たい扉が完全に開いた様子を
常にイメージしています。

不思議と何も怖くありません。
ハート全開です。笑

扉を開いて数日。
まだ何って発見はないけれど

しいていえば
なんか楽しい♡



何年か振りにやってみたヨガでは
自分の身体への意識が変わり、、

自分の身体を入れ物?のように感じて


魂が大事な大事な宝物なら
この身体は宝箱みたいな感じか。

宝物だけじゃなくて
宝箱もぴかぴかにしておこう。


なんて思ったり。



私は、やっと
この身体で
本物の私で
生きていく覚悟ができた。。?


ぼんやり白くなった月を見て
そんな始まりを感じた朝でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?