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初めてのノート 2024年5月22日

初めまして。地方で大学生をしております、おももと申します。
タイピング練習を兼ね、日々の記録をつけていきたいと思います。

実家を離れ二ヶ月も目前になってまいりました。最近の日課は読書です。初めは新聞を読もうと意気込んでいましたが、毎日憤りを感じるようなニュースをじっくり読み込むのは、性に合いませんでした。

読んでいる本は、『家守奇譚』梨木香歩著。
物書きを目指す青年の視点で、少し荒れた日本家屋の庭を中心に、植物や犬、死んだ友人との不思議な日常が語られます。
恥ずかしながら、梨木香歩さんの小説はこれが初めてです(西の魔女が死んだなどのタイトルを知っているだけ)。初めの章「サルスベリ」を読んだ時点で、他の作品も読もう、と決意しました。柔らかな作風は読んでいるだけで眠くなります。室内にいるのに暖かな風を感じるのです。こんなに素敵な当たり前の日常を送りたいものだと思わずにはいられません。

サムネイルの写真は、数年前に香川県にある栗林公園を訪ねた際のものです。梅の花が見頃でしたが、コロナ禍もありお客さんは多くありませんでした。午後からゆっくり回っても回り切れる広さで、ちょうど良かったです。

山のおかげで街の喧騒が遮られます

洗濯ができたので終わりにします。今日は講義が遅くまであるけどがんばろー!

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