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古事記を読んでみました

こんにちは。出村勉です!毎日投稿頑張ってます。今回は、日本最古の歴史書である「古事記」を読んでみた感想と内容について語りたいと思います。

古事記は、日本の神話や歴史を記した文献で、712年に成立したとされています。この書は、日本の創世神話から始まり、天皇家の系譜や古代の出来事が綴られています。読むことで、日本の歴史や文化、価値観の原点に触れることができます。

物語は、天地創造から始まります。宇宙が混沌としていた時代から、神々が生まれ、次第に秩序が生まれていきます。特に有名なのが、イザナギとイザナミの神話です。二人の神が日本列島を生み出し、多くの神々を創造しました。その中には、太陽神アマテラスや、海の神スサノオなど、後の神話や伝説に登場する重要な神々が含まれています。

また、古事記には、天皇家の祖先であるニニギノミコトが天から降り立ち、日本を治めるよう命じられるエピソードや、初代天皇である神武天皇の東征など、歴史的な出来事が描かれています。これらの物語は、後の日本の政治や社会に大きな影響を与えてきました。

古事記を読むことで、日本の古代社会がどのような神話や信仰に基づいていたのか、また天皇家がどのようにして権威を築いていったのかを知ることができます。また、古事記に登場する多くの神々や英雄たちは、後世の文学や芸術にも影響を与えており、日本文化の根底に流れる精神を感じ取ることができます。

毎週毎日の投稿で、頭の体操を頑張っている出村勉でした。次回もまた、興味深いテーマでお会いしましょう。それでは、また!

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