音楽を聴く時、歌詞とメロディどっちを重視するか
ダウンコートを洗濯する為にコインランドリーへ行った。
ダウンコートは毎年クリーニングに出してたんだけど、自分で洗えると知り今年初めて洗ってみようと思ったのだ。
このダウンコートも結構長いこと着ていて、毎年「今年こそ買い替えかなぁ…」と思うんだけど、最近は暖冬だしダウンコートにあまり興味が無いので積極的に選びに行く気が起きない。
コートならウールのコートの方がデザイン的に好きなので、どうしてもそっちに目が行ってしまう。
でも機能的には必要なコート。
屋外に居る時は温かいし軽いし便利だから手放せないんだよね〜。
そんなわけで、まぁ試しに自分で水洗いして失敗しちゃってもいいかぁという気分でコインランドリーに持ってきたのだった。
洗濯している間、音楽聴いてボーっと待つ。
そういえば前に友達が
「私、曲を聴く時は絶対歌詞が大事!どんな良い曲でも歌詞がダメだったら全然聴く気にならない」
って言ってた。
私はそれを聞いてビックリした。
私は真逆で、曲を聴く時に歌詞って全く聞いてない事に気づいた。
何百回同じ曲を聴いても、その歌が何を言わんとしてるのか全く分からない。
「関白宣言」レベルの曲なら何言ってるのか分かるけどさ。
あ、と言っても、思い出そうとしても
「飯はうまく作れ」
の一節しか出てこないや。
まぁ確かに、飯は美味い方がいいよなぁ…。
こんな感じで結局さだまさしが何を伝えたいのか分からない。
特にふんわり遠回しな言葉に言い換えたり、自分で考察して、「なるほどこういう意味だ!」って気づかせるような歌詞になると何を言ってるのかさっぱり分からない。
その上、途中で英語の歌詞入ったりすると、完全に何を言いたいのか分からなくなってしまう。
例え悲しい失恋ソングとかでも明るいメロディだと、明るい楽しい歌!とか思ってしまう。
メロディに乗っちゃうと日本語に聴こえなくなっちゃう不思議。
………
話は戻り、そんなわけで音楽聴いてたら洗濯が終わった。
結果的にはダウンコートは中の羽が偏ったりもせず綺麗になった!
これでまた来年もこのダウンコートを着る予感…。
まぁ来年、これだ!ってダウンコートに出会えるかもしれないしね。
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