雑記:リラックス酒タイム。吉田類の酒場放浪記を見ながら家で呑むのが好き
私はお酒があまり強くない。
しかし、昔に比べたら多少飲めるようになったかな。
20代の頃、当時の上司が色んな所へ飲みに連れて行ってくれたけど嫌で仕方なかった。
バブル時代はさぞイケイケドンドン(死語がすぎる)だったんでしょうねぇ…というオーラを纏いし上司が連れて行ってくれた店は、どこも非常に良いお店だった。
しかし私は結局どこのお店に行ったってお酒飲めないし、おっさんと楽しくどころか盛り上げたりして喋るタイプでもないし、ただひたすら時が経つのを待つしかない会だった。
こんなにテキトーな返事してる上、よく見たら死んだ魚のような目をして座ってるのに、なんでこんなに毎回誘ってくるんだ?
しかも私は取り立てて美しくもない。
まぁ自分が年取ってから分かったけど、20代の女子と飲みに行くってだけで楽しい!っておっさんは一定数いるもんよな。
若さって本当に価値のあるものよ。
無くなってからその価値に気づくけどね。
ま、今の方が全然楽で楽しいけど。
そんな時を経て、今、やっとお酒を楽しく飲めるようになった。
外で呑むのも楽しいけど、家で好きなつまみとか作ったり買って来たりしてテレビを見ながら飲むのも楽しい。
カルディでチーズと生ハムとポテトチップス買ってきたり、家でスペアリブ作ったり、ケンタッキー買って来ちゃう日もある!
ビール飲んでから、家にストックしてあるウイスキーを炭酸水で割って飲んだり、日本酒やワインもあったら飲む。
なんか気が楽で良い。
そんな中で録画した酒場放浪記を見ながら類さんと一緒に呑んで居るような気分で呑むのも楽しい。
類さんみたいに、たくさんお酒が呑めたらなぁ…と思いながら見てる。
そういえば10年くらい前かな?ちょうどゴールデンウィークの頃に吉田類さんのトークショーを見に行った事がある。
東京体育館の広場だったかなー。
屋外にステージがあって類さんがビール片手にトークしてたのを聞きに行った。
そして、お客さんがほぼおじさんだったのが面白い!
吉田類はおじさんに人気だなーと改めて思ったわ。
しばらくしてステージから降りて来た類さんが広場に出店してたお酒のお店を回り始めたら、ファンのおじさん達も一緒に動く。
おじさん全員笑顔で、実に和やかな雰囲気である。
こんなにおじさんに人気のおじさんって居る!?って思ったわ。
類さんを台風の目のようにして、おじさんで形成された大型台風が動くって感じで見てて面白かった。
おじさん台風の様子をボーっと見てたら、類さんが気がついてこっちに来て握手してくれた。
女性が少なめだから視界に入ったのかな。
類さんの手は温かくてガッシリしてて嬉しかった!
酒場放浪記を見る度に、酒場で触れ合ってるお客のおじさん達は本気で嬉しいんだろうな〜と思って見てしまうわ。
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