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英語学習は筋トレであるという領域(30/30日チャレンジ)から言語交換へ

退屈だから英語を学ぶ

読書会で読んだ、「暇と退屈の倫理学」が面白い。我々は定住すると同時に退屈に悩まされることになった〜と言う箇所を読んだ。時間に余裕ができるようになり、それから退屈が生まれたと言う話だ。

詰まるところ、私も退屈だから、英語を勉強していると言うのが本音だ。必要だからではない。おそらく退屈を解消するのに一番有効なのは英語を学ぶことである。

私たちは退屈することが本当に嫌いで、退屈を感じている時は勝手に別なことを始めるし、新しいものを追い求める。その領域は本能に属するものだ。退屈だからそれを解消するために英語を学習するというのは私にとって立派な理由である。

この本については改めて別の機会にシェアする。

英語の筋トレから言語交換へ

さあ、今日は、以前書いた以下の記事についてのその後の記事だ。

28日のプランだったが、環境の準備などで少し前後して30日ほどかかったが、100例文の反復をメインにカリキュラムを修了することができた。毎日英語を勉強する時間を作ると言う点において、非常に効果的だった。

ちょうどゴールデンウィーク中に「英会話は筋トレ」を完了できそうだったので、実際に英語スピーカーと話すべく言語交換を開始することにした。

「英会話は筋トレ」の例文でworkとwalkが出てくるトピックがあり、調べた際に見たこの動画でIU-Connectとアーサーを知って、彼とZoomで話す機会を持てたのがとても良かったと思っている。

アーサーと話すことで言語交換をもっとやってみたいと思ったし、英語をただ学ぶだけではなくて、英語を使うことに対して前向きな欲が出てきた。

最終的になんとか自分で言語交換のパートナーを見つけることができたので、今は定期的にお互いに英語と日本語を教え合っている。アーサーの講座は受講しなかったがコミュニティには所属させてもらって、今後とも英語を使うことに重きを置いて学習を進めていきたい。

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読書会の本

定期的に開催している吉日IOブッククラブでシェアされた本や個人的に読んだ本のタイトルを紹介します。読書会や本記事で扱う本の、リンク先はhontoとしています。埋め込みリンクの画像が統一感があり、美しいです。

アダルトチルドレンは自分のために生きよう

弱いロボット (シリーズケアをひらく)

暇と退屈の倫理学

知っておきたい歯と口の健康学

運気を磨く 心を浄化する三つの技法

とらわれて夏

「なぜ?」から始める現代アート


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