仕事は楽しくないという前提をぶち壊せ

なぜなら、楽しくないものを楽しくするから価値が生まれる。

仕事がつまらないのは当然

仕事とは面白くないものだ。なぜなら、もともとは問題解決のために生まれた作業だからだ。誰かが何かに困っていて、それを解決する手段を生み出した。それが仕事なのだ。

例えば
・寒くて寝る場所がないのは問題だから、家作る仕事が生まれた。
・食べ物がないと問題だから、食べ物を栽培する仕事が生まれた。
・食べ物も材料だけあっても美味しくないから、美味しく料理する仕事が生まれた。

などなど。

そのように仕事とは問題が先にあって生まれている。だからその方法が面白いかどうかは二の次なのだ。

仕事を面白くすると価値が生まれる

しかし、世の中にはそんな仕事を楽しんでいる人がいる。それは仕事を面白くしてしまった人たちだ。

さらにただの辛いことをレジャーにまで昇華してしまった人達もいる。

例えば、
・キャンプでわざわざ簡易的な家を作る
・ガーデニングで毎日植物に水をあげ虫を取る
・わざわざ時間をかけて凝った料理を作る

などなど。

どれも嫌いな人にとっては1秒でも関わりたくないことたちだ。にもかかわらず、1秒でも生きている間それをやっていたいという人もいるのだ。

本来作業だった仕事も、人は楽しみに変えることができる。

よって、仕事は楽しくないという前提をぶち壊して、面白くするとあなたは世の中で活躍できる。