経営幹部に干された経験者は多い

なぜなら、よく挑戦するからだ
何度か失敗して左遷されたりするが、左遷先でも挑戦して、成功して返り咲いてくる。そんな人が経営幹部に少なからずいる。

干される人の特徴

企業の大小にかかわらず、仕事がすごくできるのに干されている人がいる。
なぜなら、その集団のリーダーにとって余計な挑戦をしているからだ。
そういう人はリーダーよりも、視野が広いため、あれもやろうこれもやろうと言い出してしまう。
リーダーよりも状況を理解をして先回りした行動をとっていると、嫉妬される。そして最終的にはそのチームから干されてしまう。
組織というのは上に立っている人間ほどわがままが利くのだ。

それでも動じないから出世する

しかし、経営幹部になるような人間になってくると、それでも関係なくあれやろう、これやろうと言い出す。そんなことを繰り返しているうちにどんどん成果を上げていく。そして最終的には左遷先にいたとしても返り咲いて、経営幹部になる。

ここまでの流れで想像つくと思うが、大抵そういう幹部は変わった人が多い。逆に言うと変わった幹部がいたら、その人は相当干されていると思ってもいい。これは僕が変わった幹部の人たちから直接聞いてきた話の集計結果である。