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【MBA取得㉔】京都大学・神戸大学MBA、必要なTOEICスコアとは?

記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
今回は、大学院(MBA)入学の際に必要な英語スコア(TOEIC)についてか書いていきたいと思います。日本国内でも有数のMBAプログラムを提供する京都大学と神戸大学は、特に人気が高いです。これらのプログラムに入学するためには、様々な要件を満たす必要がありますが、その中でも英語力の証明は重要なポイントの一つです。


京都大学MBAプログラムのTOEIC要件

京都大学のMBAプログラムは、国際的なビジネス環境でのリーダーシップを育成することを目指しています。そして、入学後は英語の授業をいくつか履修しないといけないです。そのため、英語力は不可欠です。京都大学では、TOEICスコアを含む英語能力証明書の提出が求められますが、目安として以下のスコアが挙げられています。

  • TOEICスコアの目安: 800点以上

とは、言われておりますが、入学された方には500点くらいで入学された方もいらっしゃいます。大事なことは必ず低い点でもスコアは出すということです!逆に低いからと言って、スコアを出さないと「不合格」になる可能性がかなり高いです。私の知り合いも提出していない方は不合格になっています。

神戸大学MBAプログラムのTOEIC要件

神戸大学のMBAプログラムも、グローバルビジネスに対応できるリーダーの育成を目指しています。神戸大学では、英語力の証明としてTOEICスコアの提出が一般的ですが、具体的なスコア要件は京都大学と同様に高めです。

  • TOEICスコアの目安: 750点以上

神戸大学の場合、確か750点以上英語試験は免除なはずです。※変わっているかもしれません。ですので、750点のスコアがあれば、少し安心ですね!

私のTOEIC勉強法

私は3~6か月で短期的に勉強をして、TOEIC810点を獲得しました。
正直、TOEICはパターンさえマスターすると、750点は取れるかなと思いました。私なりの短期で高得点取る為の勉強法を以下記載します。

①何を言っても単語力!

Readingセクションは、かなり時間が無い中で回答を進めていかないといけないです。その中で、「単語力」が向上すると、かなり文章が読みやすくなり、Readingでも高得点を狙えます。

私が使用したのは「キクタン」シリーズです。TOEICの単語集はいくつかありますが、TOEICで出る単語はある程度決まっているので、正直迷うなら、早めに自分に合うものを買って、出来るだけ早めに始めることをおすすめしたです。

②長文読解と文法問題は出来るだけ数をこなす

TOEICには形式パターンが決まっています。ある程度量を行うと、必ず、身体が覚えていて、思考がショートカットして、答えが見つけやすくなります。何がいいたいかというと、TOEICは本当に「量勝負」です。

その為に、私はテスト形式のテキストを買って、出来る限り、本番に近い形でReadingは数をこなしました。
以下テキストの①は「テスト形式」を5パターン用意しております。そして、個人的なおススメは「②TOEIC 定期試験既出問題集 1000 」です。何といっても10回分のテスト形式がついてきます。10回分で3000円って、かなりお得ですよね!韓国もTOEIC大国なので、韓国のテキストなのですが、問題は英語ですので、私は全く気になりませんでした。そして、Amazonのレビューもかなり高いです。

①TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング

②ETS TOEIC 定期試験既出問題集 1000 Vol.3 Reading リーディング

③リスニングは短期勝負!徹底的に長時間やる

リスニングも基本戦略はReadingと一緒です。数をこなすことです。ただ、Readingは単語、文法、試験慣れなどある程度成果を出すために時間が必要です。ただ、リスニングはTOEIC独特の問題形式があるので、個人的には短期で時間を確保して、1回で1時間~3時間ほど時間を取れば、正答率は上がってきます!
こちらも本番形式を使用して、必ず本番と同じ形式で勉強も行っていました。特に韓国テキスト10回シリーズが私のスコアが上がった要因です。

まとめ

京都大学と神戸大学のMBAプログラムは、どちらも入学時には高い英語力を求めているかもしれません。ただ、私もそうなのですが、英語が得意じゃない日本人が多いので、高得点を取らなくても、しっかり努力している姿勢をスコアで提出することが大切だと思います。

上記でも書きましたが、TOEIC800点取れなくても、大学院へ入学されている方はたくさんいらっしゃいますので、どうか英語だけで、大学院MBAを諦めないでいただきたいです!

また、MBAの色んな記事書いていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

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