発信が怖くなってしまったあなたへ
どうも。伊田錦です。
発信が怖くなってしまったあなたへ
みなさんは、どんなときに発信(表現)をすることが怖いと感じますか?
僕の場合を話すと。
【圧倒的な人たちに圧倒されたとき】
これにつきます。
みなさんは、圧倒的な人たち(周りの人が羨むような成果、実績、能力、影響力などを持った人たち)を前にしたとき。
どちらの感情が出やすいですか?
【モチベーション上がる】
or
【モチベーション下がる】
…僕は、後者です。
圧倒的な人たちを前に、やる気がみなぎる!
とか。
競争心が煽られてモチベーション上がっちゃう!
とか。
そういったタイプではありません。
むしろ、
「圧倒的すぎて怖い。」
「こんなこと俺にはできない。」
「どうせムリだよ。」
「俺には関係ない。」
そんな感情ばかりが出てきてしまいます。
要は、“勝手に自信なくしちゃう”んですよね。
勝手に比べて。
勝手に優劣をつけて。
勝手に思い込んで。
勝手に決めつけて。
だから、まだ何もしていないのに怖くなっちゃうんですよね。
じゃあ、いったい何が怖いんでしょうか?
「見られないかも」
「評価や反応がないかも」
「同じテーマでもっとスゴイ人がいたらどうしよう?」
「アンチコメントや炎上につながったらどうしよう?」
など。
発信する前から、
無数の【~かもしれない】や【~だったらどうしよう】という思考に頭を支配される。
そうすると、発信がためらわれてしまうんです。
怖い、
怖い、、
怖い、、、
ここで、今日の記事のタイトルを見直してみてください。
【発信が怖くなってしまったあなたへ】
今日の記事は、僕の“弱音こぼし記事”ではありません。(笑)
僕のように、“圧倒的な人たちに圧倒されてしまった”人たちへ。
そんな僕らが、“それでもまだ”発信を続けていくために読んでほしい記事です。
実は、タイトルの“あなたへ”の部分は、
“僕へ”なのかもしれません。(笑)
そんな自分への戒めも込めて。
弱くて。
未熟で。
臆病で。
そんな僕だからこそ。
そんな僕なりに。
何かお伝えできれば。
【まだ、何も起きてない。】
さて。話を戻すと。
僕たちは、発信しようとすると怖くなってしまいます。
頭の中に、無数の【~かもしれない】や【~だったらどうしよう】が出てくるわけです。
それにより、踏み出せなくなる。
そんなときどうすれば。
ここで、魔法の言葉をひとつ唱えてみましょう。
【まだ、起きてない。】
…はい。まだ何も、“起きてない”んです。
【~かもしれない】ことや【~だったらどうしよう】なことは、現実にはまだ、何も起きてないんです。
あなたの頭の中でしか、その景色は見えていません。
「投稿が見られなかったらどうしよう?」
→見られなかった現実は、まだ起きていません。
「評価や反応がもらえないかも…」
→評価や反応がもらえなかった現実は、まだ起きていません。
「同じテーマでもっとスゴイ人がいたらどうしよう?」
→スゴイ人がいた現実は、まだ起きていません。
たとえいたとしても、あなたの投稿はまだ現実には、ありません。
「アンチコメントや炎上につながったらどうしよう?」
→アンチコメントや炎上につながった現実は、まだ起きていません。
まぁつまり。
現実の捉え方なんて、どうとでもなる。
ということです。
発信するのが、不安で怖くなったとき。
【だいじょうぶ。まだ何も起きてない。】
そう唱えてみてください。
きっと、発信へのハードルがひとつ下がるはずです。
【発信し続ける】
まだ、終わりませんよ。(笑)
では。
いやいや伊田さん!(あっ、僕、伊田錦と言います。(笑))
「わたし勇気出して発信したけど、全然読まれなかったよ!」
「評価もゼロ。拡散もされない。何も伝えられない。」
「ほら!わたしの思った通り!不安が的中した!」
「こんなことなら、発信しなきゃよかった!」
そんな声が聞こえてきました。
「もうだめだ!」
↓
「向いてない!」
↓
「やめよう!」
ちょっと待ってください!
「1回立ち止まって?」
「OK。そのままこっちに戻っておいで?」
だいじょうぶ。
まだ、手はある。
ということで。
みなさんは、いままでどのくらい発信しましたか?
この“どのくらい”は、【量】と【期間】です。
どのくらいの量を発信しましたか?
どのくらいの期間、発信しましたか?
世の中には、たった1回の発信でバズった!みたいな人もいるのかもしれませんが。
僕たちには、そう起こせません。
なので、発信し続ける必要があるのです。
発信し続けるなかで、自分のペースやタイミングを合わせていくことができれば、やがてそれは、大きなチカラになります。
【発信し続ける】
んじゃ、どうすれば。って話ですが。
僕なりに、いくつかお伝えしていくと。
①【自分から動く】
いやまぁ、当然だろと言われればそうかもしれませんが。
残念ながら、ただ、突っ立っているだけでは、誰も見てくれません。
「わたし、ここにいるよ!」
「これ見てほしいんだけど、どうかな?」
声をあげてください。
顔を見せにきてください。
具体的には。
他の人の投稿を見に行く。
いいね/スキをしにいく。
コメントしにいく。
紹介や拡散をしてみる。
ここから、認知と交流の輪が広がります。
人とのつながりが生まれれば、続けやすくなります。
…ちょっと待って!
「わたし交流とか苦手なんだけど!」
「冒頭で人と比べたら落ち込むって言ってなかった?僕もそのタイプなんだけど!人と関わったら自信なくしちゃいそう…」
はい。ひじょーによく分かります。
僕も交流苦手です。
つい最近まで、1人でいいやと思っていました。
冒頭で話した【圧倒的な人たちに圧倒される】想いは、ずっと感じています。
それでも。いい。
それでもいいから。
一歩。いや、半歩でもいいんです。
自分から踏み出してみませんか?
怖いですよ。めちゃくちゃ怖いですよ。
でも。
【だいじょうぶ。まだ何も起きてない。】から。
踏み出した後のことは、踏み出してから考えても、遅くないんです。
あなたなりのペースで。
あなたなりのタイミングで。
踏み出してみませんか?
僕も一緒に踏み出しますから。
②【工夫する】
僕たちが発信をするとき。
つい、自分のやり方にこだわり過ぎたり。
“自分らしく!”とか“自分だけの!”と意気込み過ぎたりしてしまいます。
その“こだわり”や“意気込み”が、モチベーションとなって継続できるなら、そこまで問題じゃないんだと思います。
だけど、もし“こだわり”や“意気込み”が故に苦しんでいるんだとしたら。
思いきって、手放してみませんか?
僕たちは、“1人きり”で発信をしているわけではありません。
そして、今までに“自分だけしか”発信をしてこなかったわけでもありません。
多くの先人・先輩たちが自分よりも先に発信をしてきたはずです。
そんな方たちから学べることは、どれだけあるでしょうか?
具体的には。
そんな先人たちの知恵を。
取り入れてみる。
自分のやり方を。
変えてみる。
新しいことを。
試してみる。
固執しなくてもいい。
工夫しつくせばいい。
いきなり、大きく変えなくてもいい。
小さく気楽に変えていい。
③【ハードルを下げる、意識を下げる】
もしかしたら、これが一番伝えたいことかもしれません。(笑)
僕たちは、つい多くを求めがちです。
「何千、何万ビューいかなきゃ!」
「もっとスキをたくさん貰わないと!」
「もっと多く影響を与えたい!」
「あわよくば、もっと!もっと!もっと!」
「あの人みたいにならなきゃ!」
「早くあのレベルまでいかなくちゃ!」
「自分だって!」
これらの意識が大事じゃないとは言いません。
確かに、ビューやスキが増えれば嬉しいし。
大きな影響力を持てたら気持ちいいかもしれないし。
早く大きな成果に結びつけたい!という気持ちも分かるし。
だけど。
もしかしたらそれらの意識は。
継続を阻む壁かもしれない。
僕、思うんです。
自分の想いを発信できるって、
それだけで幸せじゃね?と。
1ビューだけで。
1スキだけで。
めちゃくちゃ嬉しいんだが!
これってめちゃくちゃスゴイことなのでは!
…僕の自己効力感が低いというのもあるかもですが。(笑)
僕の話で恐縮ですが。
ひきこもりで、リアルでの人との関わりが薄い僕にとって。
こうやって、発信できていること自体が、いまだに信じられないときもあるんです。
だのに。
あろうことか、僕の発信を見てくれる人がいて。
どころか、好意的な反応やコメントを貰うこともあって。
ともすれば、拡散や紹介、マガジンへの追加までしてくれる人もいて。
もう!!どういうこと!?
みたいな。(笑)
大学中退して、5年くらいひきこもってて。
もうどうせ。自分なんて。と漫然と日々を過ごしていた僕が。
こんな幸せを感じていいんだろうかと。
noteで出会ったみなさまに本当に感謝しています。
ありがとう。
…えーっと。
話を戻すと。(笑)
僕たちは、つい多くのものを求めてしまう。
僕たちは、つい大きなものを求めてしまう。
でも。
発信できるだけで幸せじゃないですか?
投稿しただけで十分!最高!スゴイ!偉い!
大きなことができなくても。
大きな人になれなくても。
あなたはあなたのままで。
いいんです。
もし、高すぎるハードルや意識が“壁”に見えているのなら。
思いっきり下げてみませんか?
意識も。ハードルも。
“何十メートルの壁”を越えるのは大変だけど。
“1cmの段差”なら楽にまたげるかもしれない。
僕のnoteもそうです。
ハードルや意識を下げまくりました。(笑)
“完璧主義より完成主義”
だから、愚痴を書いただけの記事もあるし。
一言だけのつぶやきもあるし。
記事に画像をつけたのも最近になってからだし。
でも。どんな形でも。
「こうしなきゃ」を手放してきたからこそ。
ここまで発信し続けられたのかなと思います。
圧倒的な人たちに圧倒されたときは。
ハードルや意識をとことん下げてみる。
そうすると。
【自分に合ったペースやタイミングを掴める】
これが大事です。
誰かのペースやタイミングで動かないでください。
あなたのペースやタイミングで動いてください。
毎日?毎週?毎月?
コンスタントに発信している人は確かにスゴイ。
けど、“あの人”のペースがあなたにも合うとは限らない。
だからこそ。
ゆっくり、じっくり心地よい自分を探っていく。
つらいときは、いっそのこと立ち止まってもいいんじゃないかと思います。
“短い目で見た継続”ではなくても。
“長い目で見た継続”でもいいんです。
立ち止まっても、また歩き出せばいいんです。
継続のやり方【ゲーム化のススメ】
まだ、終わりません!(笑)
いまさらですが、今日は長いですよ!(笑)
もう分けて書きたくないので一気に書いてしまいます。
継続のやり方っていくつかあると思うんです。
・習慣とセットでやる
(歯みがきのついでに~、通勤・通学の合間に~)
・時間を決めてやる
(朝目覚めた後の1分間~、夜寝る前の5分だけ~)
・誰かと共にやる
(仲間の存在がチカラになる~、強制力が働く~)
など。
そのなかで、僕がおもしろいなと思ったのが。
・ゲーム化する
というものです。
ゲームの種類にもよると思いますが。
ゲームには、競う、勝敗、クリア、育成などの要素があります。
それを、発信に応用してみる。
・誰かと競ってみる(連続投稿日数、記事の数)
・勝敗をつけてみる(スキ数、ビュー数)
・1記事何文字書けたらクリア(10文字→50文字→)
・自分をキャラクターに見立ててレベルアップしていく(10記事書けたらサイトマップを作る、フォロワー100人達成したら共同マガジンに入る)
あくまで、一例ですが。
たとえば、noteでいうと。
ex,)モンスター【スキ10】が現れた!
こいつは、1記事にスキが10個つくと倒せるぞ!
とか。(笑)
ゲームに限らずかもですが。
僕たちは、一度倒されても立ち上がれるんです。
敵を知り。
装備を整え。
仲間を増やして。
挑み続ける!
そうして、いつしか強大な敵を倒せるのです。
もし行き詰まったら、ゲーム化しておもしろくクリアしちゃいましょう!
【ものの見方、捉え方を変えるだけでラクになる】
僕には、広めたい意識がひとつありまして。
【ものの見方、捉え方を変えるだけでラクになる】
僕たちの見える範囲ってつい狭まっちゃうんですよね。
「こうじゃなきゃいけない。」
「こうするべきだ。」
「これしかない。」
「これ以外はダメだ。」
そんなことありません!
もっと工夫できます!
もっと柔軟に考えられます!
まだ、手段はあります!
視野や可能性を広げてみてください。
きっと、あなたらしい発信の仕方が見つかります。
大事なのは、
【スモール・ステップアップ】
つらいときは、意識もハードルもとことん下げていいんです。
自分のペースで。
自分のタイミングで。
ゆっくり、じっくり発信しましょう。
「あんな風にはなれない」
↓
「あんな風にならなくていい」
↓
「あなたはあなたのままでいい」
↓
「それでも、あんな風になりたい」
↓
「でもなれない…→ならどうする?」
考えましょう。
さあ、どうする?
工夫することが、楽しみながら続けるコツかもです。
おわりに
久しぶりに、“おわりに”の見出しを書いた気がします。(笑)
いやぁ、長かった!(笑)
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!
5000文字越えてるそうです!
伊田錦のnote史上1番の長さになってしまいました。
おそらく、同じようなことを多くの先輩クリエイターたちが書いていると思います。
そんな人たちと比べると、僕の書く話は分かりにくかったかもしれません。
でも。
僕は楽しく書けました。
なんだか、書けて満足です。(笑)
これからも、僕らしく。
僕なりのペースで。
書き続けられたらなと思います。
ひとまず、今日はここまで。
では。また。いつか。
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