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目次/表一覧/謝辞 別離家庭の子どもと若者

離別家庭の子どもと若者:家族法制度の経験とニーズ
最終レポート 2018年
レイチェル・カーソン、エドワード・ダンスタン、
ジェシー・ダンスタン、ディニカ・ルーパニ
オーストラリア家族研究所

目次

謝辞
エグゼクティブ・サマリー
  主な調査結果
1. はじめに
   1.1  背景
   1.2  調査方法
   1.3  倫理的な問題
   1.4  このレポートの構成
2. サンプルと人口統計学的プロファイル
   
2.1  家族の人口統計学的プロファイル
   2.2  子どもや若者とその家族の特徴
   2.3  子育てと経済的な取決め
   2.4  家族法制度サービスとの関わり方
   2.5  まとめ
3. 別居後の子育ての取決めをする際に、子どもや若者にとって重要な問題
   
3.1  別居のプロセスを通じて、子どもや若者の声に耳を傾け、支援すること
   3.2  別居前、別居中、別居後の体験と、それらが子育ての取決めに与える影響
   3.3  別居中のコミュニケーション
   3.4  別居後の関係構築
   3.5  柔軟な子育ての取決めと変更する能力
   3.6  継続的なコミュニケーションと、子育ての取決めにおける有意義な発言権
   3.7  まとめ
4. 家族法制度サービスに関する子どもや若者の体験談
   
4.1  サービスによる子どもや若者の意見と経験の認識
   4.2  サービス提供の直接の受益者としての子どもや若者
   4.3  サービス提供者との関わり、意思決定への参加の経験
   4.4  サービス提供者側の不作為の認識と効果的な参加によって生じる苦痛と被害
   4.5  意思決定プロセスへの不参加の経験
   4.6  まとめ
5. 親との別離に対処する際に、子どもや若者が参考にしたと思われること
   
5.1  サービスと支援
   5.2  効果的な専門的実践
   5.3  まとめ
6. まとめと結論
   
6.1  家族の特徴と家族法制度サービスへのアクセスに関するまとめ 
   6.2  子どもや若者の経験やニーズに関する調査結果のまとめ
   研究課題A-別居後の子育てに関する取決めをする際に、子どもや若者の視点から重要な問題は何か?
   研究課題B-家族が様々な家族法制のサービスを利用した子どもや若者の経験の性質はどのようなものか?
   研究課題C-子どもや若者が役に立つと思うサービスは何か?
   研究課題D-子どもや若者の視点から見た効果的な専門職の実践とは?
参考文献
   判例法
   法制化
   その他の材料

表一覧

表1.1 :試験登録サンプルの概要
表2.1 :サンプルの人口統計学的情報
表2.2 :親の人口統計学的属性
表2.3 :子どもや若者の人口統計学的属性
表2.4 :別離の詳細
表2.5 :子どものウェルビーイング:全体的な健康状態
表2.6 :子どものウェルビーイング:同い年の若者との交友
表2.7 :子どものウェルビーイング:自信
表2.8 :子どものウェルビーイング:短気
表2.9 :子どものウェルビーイング:人生の満足度
表2.10:子どもの親に対する親密さ
表2.11:親との会いやすさ
表2.12:親との会いやすさ
表2.13:それぞれの親と過ごす時間
表2.14:家族における意思決定
表2.15:親が報告した現在の安全への懸念
表2.16:子どもや若者が報告した子育ての取決め
表2.17:母親と過ごす時間についての子どもの気持ちから考える子育ての取決め
表2.18:父親と過ごす時間についての子どもの気持ちから考える子育ての取決め
表2.19:別居親を日中に訪問する頻度
表2.20:別居親と非対面で接触する頻度
表2.21:別居親と電話で接触する頻度
表2.22:別居親とSMSで接触する頻度
表2.23:監護交代の取決め
表2.24:親が利用した家族法制度サービスに関する子どもの報告
表2.25:親と子どもの各々の想起に基づく利用した家族法制度サービス
表2.26:子育ての取り決めを取捨選択する主な経路
表2.27:研究に参加した親の主な経路に対する認識
表2.28:子育ての取決め
表2.29:親が利用した裁判:裁判の結果

謝辞

 このレポートは、オーストラリア政府司法長官省(AGD)の委託を受け、資金提供を受けたものです。
 著者は、AGD、特にAGD職員のスー・ハリス、ジャッキー・オーマン、ホッジ・マチコ、リアノン・ウォーカー、元AGD職員のタムシン・ハーベイによって提供された支援と協力に感謝したいと思います。
 特に、この調査に時間と労力を惜しまず参加してくれた子どもたちや若者たち、そしてその親の方々に感謝します。このような素晴らしい子どもたちや若者たちの意見や経験を知ることができたのは、非常に価値のあることです。
 また、オーストラリア家庭裁判所、オーストラリア連邦巡回裁判所、西オーストラリア州家庭裁判所、両裁判所の研究委員会、倫理委員会、子ども委員会のメンバーに特に感謝します。更に、また、ユナイティングケア・クィーンズランドと人間関係オーストラリア・ニューサウスウェールズの倫理委員会、人間関係オーストラリア・クイーンズランドの研究諮問グループに特別な謝意を表します。
 オーストラリア家庭裁判所、オーストラリア連邦巡回裁判所、西オーストラリア州家庭裁判所、国家法律扶助および州・準州法律扶助委員会、国および州・準州の児童委員会、法律協会、弁護士会、オーストラリア法審議会の家族法部門、全国コミュニティ法律センター協会、および個々のコミュニティ法律センター、人間関係オーストラリア、ユナイティングケア、EACH(社会と地域の健康)、カトリックケア、アングリケアなどの参加者を募集するにあたって、私たちにたゆまない支援をいただいた多くの組織に対し、感謝と謝意を表明します。
 オーストラリア家族研究所(AIFS)上級研究員のアリサー・エル・ムール博士、AIFS元上級研究員のモニカ・カンポ博士、AIFS上級研究員のジェイド・パーテルが、この研究のフィールドワークに貢献してくれたことを感謝します。また、AIFS図書館チーム、特にジリアン・ロードの調査協力、AIFS広報チーム、特にこのレポートを編集してくれたキャサリン・デイに感謝します。
 また、この調査を通して助言と支援をいただいたAIFSのアン・ホロンズ所長、ケリー・ハンド副所長(調査)、マイケル・アレキサンダー副所長(経営・戦略)、このレポートを審査していただいたスチュワート・ミュアー博士に感謝します。更にまた、本プロジェクトの研究設計と初期段階での実施における、ライ・カスピウ博士の洞察力と支援に心から感謝いたします。
 この出版物で表明された見解は個々の著者個人のものであり,オーストラリア政府あるいはオーストラリア家族研究所の見解を反映するものではありません.

(了)

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