「幸せな息抜き」のお手伝い ｜ iD初の新卒社員 渡邉香帆より
こんにちは。
2023年4月より、初めての新卒社員として株式会社iDに入社しました、渡邉香帆です。
今回の記事では、私と「iDのデアイ」について書いていければと思います。
iDとの出会い
私がiDと出会ったのは、2021年の夏です。その頃、私は大学3年生で、将来について、自分の夢について考え始めていた時期でした。
考えるなかで、やっぱりこれが自分の１番やりたいことだ、と強く思えたのは、映画やドラマをより多くの人に広めていく仕事でした。そこで、自分がやりたいことを実現できる会社をあらゆる方法で探し始めました。
それからしばらく経ち、なかなか自分に合った会社が見つからずに疲弊していたあるとき、たまたま開いたサイトに掲載されていた、小さな求人情報が目にとまりました。偶然見つけた会社でしたが、募集要項を読み、私のやりたいことはここで叶えられるかもしれない…！と思いました。
これが「iD」との出会いです。
当時、iDは大学生のインターンシップを募集しており、応募をしたところ、代表から電話でご連絡をいただきました。電話では、私が大学でドイツ語を専攻していることや、今後やりたいことなどについてお話しました。
私は、高校の頃にオペラをやっていたことがきっかけでヨーロッパの芸術文化に魅せられ、大学ではヨーロッパ学科を選びました。ドイツ語を専攻したのは、初めて１人で歌唱した楽曲がドイツ語で、そのときに独学で言語を学んだ経験を楽しいものとして記憶していたためです。
このような、私の外国への関心をお話した流れで、iDは「映画やドラマ」だけでなく、アジアをはじめとする「旅」をたくさんの人に広める仕事もしていて、さらに「食」の仕事もしているのだということをお聞きしました。
人には、幸せな息抜きが必要
私は、日常生活のなかの「息抜き」が大好きです。
たとえば、映画やドラマを観て、漫画や小説を読んで、その世界観に没頭する時間が好きです。
お休みの日にどこかへ旅行に出かけて、自分の知らなかった文化に触れ、普段見ることができない景色に出会える時間が好きです。
そして、たまに外で食事をして、美味しい料理を堪能したり、新しい味の発見があったりする時間が好きです。
人は、大変な毎日に、頑張っている日常に、幸せな息抜きが必要だと思います。
iDに入れば、そういった素敵な時間をたくさんの人に広める仕事ができる。
元々は、映画やドラマの仕事をしたいと考えていた私でしたが、代表の話を聞いているうちに、私が人に広めたいことは、それだけではなかったことに気づきました。
「映画やドラマ」「食」「旅」の3つを軸に、より多くの人に楽しい時間を広める仕事がしたい。それを、iDで叶えたいと思ったんです。
インターンのスタート
iDで働きたいという気持ちが固まった私は、その思いを代表に伝え、インターンとして採用いただくことになりました。同時に、大学卒業後には、iD初の新卒社員になることも決まりました。
インターンとしての仕事は、映画やドラマのSNS投稿についてアイディアを提案したり、週に1度、若者の間で流行っていることやものをレポートとしてまとめて提出したりと、自分の得意なことを活かせるものでした。
さらに映画の関係者試写会に参加して、実際に宣伝の仕事を担っている方々の仕事を近くで見させていただいたり、広島でiDが開催したイベント「こどもの森のレストラン」のお手伝いをしたりと、様々な経験をさせていただきました。
「こどもの森のレストラン」は、子どもたちに広島県安芸高田市の鹿肉を知ってもらうためのイベントです。イベントでは、子どもたちが、初めて触れる鹿肉を楽しそうに調理している姿や、「美味しい！」と嬉しそうに食べている様子を間近で見ることができました。
イベントの運営に携わるなかで、誰かに何かの良さが伝わる瞬間は、とても素敵で、やりがいにつながるものなのだと実感しました。またイベントの開催にあたっては、多くの方々の協力があることも知り、人と人とのつながりを随所で感じました。
こうした経験を通して、私も様々な出会いや、そこから生まれる人と人とのつながりを軸に、良いものを見つけ出して世の中に広めていく、そんな仕事がしたいと思いました。
iDに入社して
4月から、iDの社員としての仕事が始まりました。まだ今は、先輩に業務を教わりながら、少しずつ自分の中に「できること」を蓄積しているところです。
いつか、このiDで私のやりたいことを実現できたら、と思っています。
この「やりたいこと」については、もう少し成長してから話させてください。
iDでたくさんの経験や出会いを重ねるなかで、
叶えたい夢に向かって一歩一歩、前進していきたいと思います。
それでは長くなりましたが、
これからどうぞよろしくお願いいたします。
iD 渡邉香帆
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