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TRP2023🌈こんな病院にいきたい!メッセージ2

まるクルは、だれもが安心して過ごせる医療機関を実装する取り組みをしています。現在は、LGBTQsフレンドリーな取り組みを医療機関で具体的に行うことを主軸にした活動を展開しています。

まるクル自己紹介note

2023年4月22・23日に東京で開催された「東京レインボープライド2023」というイベント(略して、TRP2023)でブースを出しました。(🔗まるクルでTRP2023でブースを出します。)

目的は、どんなセクシュアリティの人も安心して過ごせるように医療現場で実際に取り組みがなされつつある、ことを伝えることでした。

とはいいつつも、ブースを訪れたひとたちから、励ましの言葉をたくさんもらい、私たちが受け取るものに溢れた場になりました。

今回は、その中でも前回よりお伝えしているメッセージボードへのコメントの後半です。

前半はこちら↓↓

こちらから続きです。


まずは、心理的なところ
自分の居場所がある、自分を受け入れてくれる
パートナーと行くことができる!
LGBTQでもいろいろな人が気軽にいけるとこ
不妊治療がしんどくならないクリニック
気軽に行ける病院、気軽に何でも相談できる。
みんなが安心してかかれる病院
病気のことを理解してくれる病院
おもしろい所! 

次に、医療提供体制
・代諾者や同行者について:
家族ではないパートナーを受け入れて認めてくれる病院、 同性パートナーを受け入れる病院、 パートナーが安心して付き添える場がありますように
全ての病院でパートナーの医療同意を認めて下さい!!
パートナーの同席ができる病院

単純に平等な場所であって欲しい
すべての人の性の健康が守られている
ジェンダーフリーな病院!!
当事者でももやもやのない病院に。
LGBTQにやさしい病院が増えて欲しい
だれもが安心して行ける。
地方でも都内と同じ体制の病院があれば!

患者さん中心の病院 
病院の固定概念でなく患者さんがどうしたいか
とことん話しあい、納得して受けられる
どんな時も心によりそってくれる優しい場所であれば
安心出きる所がもっとほしい
痛みに寄りそってくれる病院!
どんな先生かわかる

「マスク不要」のメンタルクリニック!
髪型が自由 
ジュースがもらえる
お茶を飲みながら相談したい!

ソーシャルサポートについても、
生活保護でも色々と医療の問題制限あるので考えてほしい!

メッセージボードに書いている来場者

セッティングごとでは、
外来:
あまりに細かいカルテがない 婦人科健診で「性交渉の経験はあるか」という問診をやめてほしい!! 
婦人科診察台がこわい
外で待てる(順番が来るころスマホに通知がくるなど)、 ならばない、 待ち時間なくかかれる病院、 待ち時間がない もしくはあっても寝れる
学生でも通院しやすい時間の診療を
予約しなくても気軽にいける病院
セクシュアリティの相談がし易い 臨床心理の現場、 忙しくないカウンセリング

・緊急時:
いざという時にパートナーとしてよりそえるようにあってほしいです 
緊急な入院でも嫌な想いをしない病院あったらいいなー

・検査:
コロナの検査がいたくない病院!

 ・入院:
入院中も愛するペットと一緒に過ごしたい!
おいしい病院食、おいしいごはんあたたかいごはんがでる病院、病院食がおいしい!!
入院中でもひとりになれる居場所がきちんとある病院。
男性部屋・女性部屋と分かれてない気にしない部屋ある!!性別で入院できない人が減る!! 

最後に、ご自身の意思表明やメッセージをくれた方もおられました
ALLYの名札つけたい!!!
LGBTQフレンドリーの鍼灸接骨院をつくる

Amor!
Be kind
子どもたちに愛の手を HAPPYLIFE
いつもありがとう!
家族って色々な形がある
LOVE always

以上、イラストも含めて「161」のコメントをいただきました。

2日間のTRP終了時のボード

改めてご記入くださったみなさん、ありがとうございました。

またブースの前で足を止めて、コメントをご覧になってくださったみなさんも、ありがとうございました。

いただいたメッセージは、今後のまるクルの活動でも検討させていただきます。こちらをご覧になられた医療機関で働く方々は、できそうなことがひとつでもあれば、取り組んでみていただければ、嬉しいです。

セクシュアリティを巡る医療機関に関する希望などについては、こちらでも募集しています。ぜひお気軽にご記入ください。

khj

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