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canvaの可能性を探る旅へ。その1

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canvaに出会って数日、このWEBソフトの可能性には目を見張るものがあった。

去年からICT支援員として学校現場に入り、まず取り組んだのがログインのやり方、そしてclassroomの作成、そしてジャムボードやスライド、ドキュメント、スプレッドシート、フォームなどの各アプリの操作だ。

それぞれのアプリを子どもたちと操作し、その良さに触れながらも、ここがもう少し出来たらもっと使い勝手がいいのにと思ったことは山ほどあった。縦書きもその一つだが、その縦書きはこのcanvaによって大きく改善されることとなった。さすがにまだルビをふる機能まではないが、そのうちそうした機能も追加されるのではないかと秘かに期待している。

で、可能性を巡る旅だが、このcanva、使っていくと、gooleのアプリのほとんどの機能が使えることがわかってきた。ほんと凄い。

ドキュメントのレイアウトのすばらしさ

ドキュメント

まず、Googleのドキュメントと違って、レイアウトが自由に行えるのが素晴らしい。ドキュメントで画像を張り付けて編集すると、そのレイアウトのわずらわしさが気になった。また見出し文字などの作成は別にソフトを立ち上げての作成となんじゃこれっていう場面が多々あった。

でも、canvaは見出し、文章、画像、自由にレイアウトができ、その操作が本当に簡単で、子どもたちもきっと喜んで使うのではないかと期待大だ。当然売りの縦書きもどんとこいで利用できる。そして、要望の多かったフォントも様々なフォントが使える。ちょっとフォントありすぎやろうとも思ってしまう。

まあこれを使えば、学級通信の作成やポスター作製など、図画や美術は言うまでもなく、国語の文書の作成や社会科の調べ学習、理科の実験のレポート、様々な文書等の作成に利用できるんじゃないかとなんかわくわくしてくる。早く先生方に勧めたい。

ジャムボードのできなかったことが可能になった。

Googleのジャムボードは優れたアプリだと最初は感じた。付箋を使って協働学習もできるし、画像を背景にして書き込みをさせたり、最初は一番使ったアプリじゃないだろうか。

でもすぐに子どもたちから要望が。

先生!付箋の文の改行が変、とか、付箋の色が足りないとか、テキストの大きさが自由じゃないとか色が少ないとか、先生方からは動画が貼り付けでができたららいいんだけどなど、やっぱり使っていくと様々な要望が出てくる。でも、まあ無料ソフトだからそんなもんでしょうということで、妙に納得、でもくすぶりの1年だった。

きましたよ。その悩み一気に解消します。canvaで!ってどこかで聞いたフレーズ。!(^^)!

ということで。canvaその悩みすべて解消できました。

ジャムボード

ペン機能を使って自由にペイント、付箋も素材から選び放題、写真は当然、動画の貼り付けもできちゃいます。テキスト入力も5色、6パターンの大きさしか選べれなかったけど、すべて自由な色と大きさ、そして様々なフォント。画像を固定すれば、ジャムボードで行っていた画像を背景にして学習ってことと同じことが実現します。当然ページ数を増やせば、ジャムボードで行っていた班ごとの協働学習も可能です。恐るべしcanva。

まだまだcanvaの可能性の旅続きます。次回お楽しみに(続く)

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