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ChatGPTが授業をつくる


ChatGPT

ChatGPT第2弾
先日、学校の先生とこのChatGPTについて話をしていたところ、これって指導案もChatGPTでできるんじゃないのっていう話になった。

そこで、縄文時代の学習指導案を作ってもらった。
以下その指導案。


項目を【縄文時代 学習指導案】といれると

【学習指導案】

学年:中学校2年生 単元名:縄文時代

【目標】 本単元を学ぶことで、生活様式や文化、技術などに関する基本的な知識を身につけることを目指す。

【時間の配分】 5時間程度

【教材】 ・教科書 ・映像資料(縄文時代に関するドキュメンタリーなど) ・実物資料(土器や石器、土偶など)

【授業内容】
1.縄文時代の概要 ・縄文時代の時代背景や特徴、期間などについて学ぶ。 ・主な生活様式や文化、技術などについて学ぶ。
2.縄文時代の住居と生活 ・縄文時代の住居の形態や建築方法、生活における役割や利用方法について学ぶ。 ・縄文時代の食生活や衣服、生活用品などについて学ぶ。
3.縄文時代の土器 ・縄文時代の土器の特徴や種類、役割について学ぶ。 ・実物の土器を見ながら、縄文時代の生活や文化を理解する。
4.縄文時代の狩猟・漁労・農耕 ・縄文時代における狩猟・漁労・農耕の実態や、その技術や道具などについて学ぶ。 ・縄文時代の食生活や生活様式との関連性についても考える。
5.縄文時代の社会と宗教 ・縄文時代の社会的なつながりや、交流の様子について学ぶ。 ・縄文時代の宗教的な信仰や祭り、それに関する実践についても学ぶ。

【評価方法】 ・授業中に出題するクイズや問題に対する回答 ・レポートやまとめの提出 ・グループワークやディスカッションの活発さや発言の質 ・実物資料を用いた授業での理解度の確認

【まとめ】 縄文時代には、狩猟・漁労・農耕などの生活様式や、土器や土偶などの文化的な側(なぜか途中で止まった)

Regenerate responseを行うと、次に小学校の指導案が出てきた。

縄文時代

【学習指導案】

【単元名】縄文時代
【学年・クラス】小学校 社会科 5年生
【学習目標】

  1. 縄文時代の時期や特徴を理解する。

  2. 縄文時代の暮らしや文化について知る。

  3. 縄文時代の文化遺産を紹介する。

【具体的な学習内容】
1.縄文時代の概要 ・縄文時代の時期や特徴 ・縄文時代についての資料の調べ方
2.縄文時代の暮らしと文化 ・縄文時代の住居や道具、食べ物 ・縄文時代の祭りや信仰 ・縄文時代の美術や工芸品
3.縄文時代の文化遺産 ・縄文時代の遺跡や出土品 ・縄文時代の代表的な文化遺産

【学習プロセス】

1.縄文時代の概要 ・「縄文時代」とはどのような時代かを学びます。具体的には、時代の長さや特徴を挙げて説明します。 ・縄文時代の資料として土器や石器などがあることを学び、これらの資料を見て縄文時代の暮らしや文化について想像するよう指導します。
2.縄文時代の暮らしと文化 ・縄文時代の住居や道具、食べ物について学びます。具体的には、縄文時代の住居の特徴や使用された道具、狩猟や採集した食べ物などを説明します。 ・縄文時代に行われた祭りや信仰について学びます。具体的には、縄文時代における人々の信仰や祭りの内容、それに関する資料などを紹介します。 ・縄文時代の美術や工芸品について学びます。具体的には、縄文時代の陶器や土偶、石器などの美術品や工芸品の特徴を紹介します。
3.縄文時代の文化遺産 ・縄文時代の遺跡や出土品について学びます。具体的には、縄文時代の遺跡や出土品を見て、縄文時代の暮らしや文化を想像するよう

【授業の流れ】

  1. イントロダクション(5分)

  • 縄文時代について知っていることを問いかけ、クラス全体で共有します。

  1. 講義(20分)

  2. 縄文時代の概要や文化、遺跡について講義を行います。

  3. 視覚教材や模型などを使って、具体的に理解を深めます。

  4. ディスカッション(15分)

  5. 生徒たちに、縄文時代に興味を持った点や疑問点を出してもらい、クラス全体でディスカッションを行います。

  6. グループワーク(20分)

  7. 小グループに分かれ、縄文時代についての調査や発表を行います。

  8. その後、クラス全体で発表を行い、意見交換をします。

  • 縄文時代の意義や現代に与える影響についてまとめを行います。


さらに項目を【縄文時代 協働学習 学習指導案】といれると、
【学習目標】

縄文時代の特徴や文化を協働学習を通じて理解し、グループワークを通じて意見交換し、学び合うことを目標とします。

【学習内容】

  1. 縄文時代の概要

  • 縄文時代の時期や地域、文化などについてグループ内で情報共有します。

  • 次に、各グループから発表をして、全体で共有します。

  1. 縄文時代の文化

  • 縄文時代の土器や石器、土偶、弥生土器などについて、各グループで分担して調査し、学び合います。

  • グループ内で分担した分野をまとめあげ、グループ全体で発表を行います。

  1. 縄文時代の遺跡

  • 縄文時代の代表的な遺跡や出土品について、各グループで分担して調査し、学び合います。

  • グループ内で分担した分野をまとめあげ、グループ全体で発表を行います。

  1. 縄文時代の意義

  • 縄文時代の意義や影響について、各グループで意見を出し合い、学び合います。

  • 最終的に、グループ全体でまとめを行い、全体で意見交換をします。

【授業の流れ】

  1. イントロダクション(5分)

  • 縄文時代について知っていることを各自思い出し、グループ内で共有します。

  1. グループワーク(30分)

  • グループ分けをして、各グループで分担して調査・研究を進めます。

  • 各グループでまとめた結果を、グループ全体で共有し、相互に学び合います。

  1. ディスカッション(15分)

  • グループ間で、縄文時代についての見解や考えを交換します。

  • グループ間での違いを認め合い、互いの意見を尊重します。

  1. 発表・意見交換(20分)

  • 各グループから発表を行います。

  • 発表後、全体で意見交換を行い、グループ内で得た知識や見解を共有します。

  1. 結論(5分)


算数の指導案だって作ってくれます。

九九の計算

【学習指導案】

【学習目標】

九九のかけ算に自信を持ち、計算力を身につけることを目標とします。

【学習内容】

  1. 九九のかけ算の基礎固め

  • 九九のかけ算の表を覚えるために、毎日数分間の練習を行います。

  • 練習方法としては、口頭で問題を読み上げ、答えを言う方法や、紙に問題を書いて解答する方法などを用います。

  • 九九の表を覚えたら、ランダムに問題を出して復習し、暗記を定着させます。

  1. かけ算の法則を理解する

  • 九九のかけ算がどのように成り立っているのか、法則を理解するために、教科書やワークシートを活用します。

  • かけ算の法則を理解したら、表を見ずにかけ算ができるように練習します。

  1. 応用問題に挑戦する

  • 日常生活や学習で出てくる実践的な問題に挑戦し、九九のかけ算を活用する力を身につけます。

  • 応用問題は、時間や距離の計算、割り勘の計算、お金の計算など、生徒が身近なものから選ぶようにしましょう。

【授業の流れ】

  1. イントロダクション(5分)

  • 今日の九九の練習の目標を話し合います。

  1. 基礎練習(15分)

  • 教師が問題をランダムに読み上げ、生徒が口頭で答えます。

  • 生徒は紙に問題を書いて解答する方法でもよいでしょう。

  1. 法則の理解(15分)

  • 教科書やワークシートを使って、かけ算の法則について学びます。

  1. 活用力の練習(15分)

  • 教師が応用問題を出題し、生徒が九九のかけ算を活用して解答します。

  • 応用問題は、生徒が身近なものから選ぶようにしましょう。

  1. 復習(10分)

  • 今日学んだことを振り返り、復習します。

  • 九九の表の暗記や、かけ算の法則を(なぜかストップ)



AI恐るべし

どうですか、まだまだ改良の余地はありですが、大まかな授業の流れは作ってくれます。個別最適化の授業の指導案もできました。
今の段階でここまでのレベルができているので、二、三年後には十分利用できるレベルまで行くんじゃないでしょうか。
全国の優れた指導案がデータとして入れば、さらにAIが優れた指導案を作ってくれるかもしれません。まあ、それがいいかどうかは別問題ですが。

まあ、何もかもAIに任すわけにはいきませんが、時代は学校現場が追い付いていけないほど目まぐるしく変化していることだけは確かです。
ネットが利用できるようになってから、教員よりも詳しい知識を得る子どもたちもどんどん出てきています。特にコンピュータに関しては、中学生になると教員よりも使いこなせる子どもも実際にいるので、完全に立場が逆転するといった今までは考えられなかったことがこれからますます増えてくるはずです。
今のところ、小学校ではICT支援員は神様ですが、中学生にとってはただの人にならないように常にアンテナを張りながら勉強していく必要がありそうです。
生徒から、先生、この指導案の方がもっと授業分かりやすいよっていう、授業提案をさせられる日がもしかしたら来るのかも。(続く)



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