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緩い繋がり

どんな繋がりを感じていますか?

長期出張が10日後に迫っており、準備も含め、少し気持ちが慌しい。もう少し早く準備を着手する予定だったが、この一週間風邪気味で身体がだるく、薬やビタミン剤を飲みながら、日々の業務をこなすのがやっとだった(コロナでは無かったのだが)。金曜にはほぼ体調は戻ったので、今日と明日で概ね終わらせたいと思う。

弱っていた週の中頃、ポストを見てみると封筒が入っていた。中身は、NPOを通じて学習支援をしていた海外の奨学生と、その保護者の方からの手紙だった。現地語なので直筆は読めないけれど、添えてある通訳文と一緒に読んでいると、何となく元気をもらった気がした。手紙には絵も描いてあって、勉強だけでなく感性も磨かれてるのかと想像すると嬉しい気分にもなった。お礼の手紙やイラストをメールで返信できる仕組みになっていたので、先ほど返信したけれど、会ったことも喋ったこともない人達との緩い繋がりを大切に感じることが出来た。

全体俯瞰をして世の中の難しさを感じることも多いけれど、こういった具体的な行動で関係性を感じることもできる。テクノロジーが発展したからこそ繋がることが出来る、こういった緩い関係性も活かしながら、少しずつでも世の中が良くなれば良いと思った次第である。

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