【初心者が知らないプログラミング用PCの選び方⑦:BTOパソコン編】高性能PCを既製品の『半額』で買える裏ワザ

どうも
フリーエンジニアのいちようです。

今日お話しするのは
いちようがおすすめする、

既製品よりも安く
パソコンを購入する方法


についてお話ししていきます。


プログラミングを勉強し
エンジニアを目指すなら、
絶対にパソコンは必要になります。

iPadなどでも
本格的な開発ができるツールなんかも
あるにはありますが、

アプリを開発して
実際にリリースまでおこなうとなると
パソコンなしでは難しいですし

そもそも
全ての現場で、どんな開発をするにも
何らかの形でパソコンを使用すると思うので

エンジニアを本当に目指すなら
早急に『プログラミング用のPC』を
用意する必要があります。

とはいえ、

パソコン買うのって
結構、お金かかりますよね笑


これから
プログラミングの勉強を進めていく
となったら

やっぱり、
性能には妥協したくないから
良いものを買いたい
けど

当然、
スペックをあげればあげるほど
値段が高くなる
ので

値段と性能の
バランスが難しい


「これ良さそう」と思っても
さらに良いものもあるんじゃないか

安い買い物じゃないから
なかなか決めることができず

考えすぎて
「もうとりあえずこれでいいか」と
買ってみるも、

買ったパソコンより
スペックがいいのに安くなっているものを
目にしてしまって

「あーちょっともったいなかったな」
なんて思ってしまう…

そういう選び方は
やっぱり嫌ですよね


なので、
パソコンの性能に妥協したくはないけど

やっぱり
『できる限り安く買いたい』
そう思うあなたにぴったりの

『高性能』と『安さ』を
両立させる方法

を紹介したいともいます。


その方法とは

『BTOパソコン』です。


『BTOパソコン』のBTOとは
Build To Order の略で、

日本語に訳すと
『受注生産』という意味になります。


BTOパソコンを購入するときは

まず、パソコンの購入者が
CPUやメモリ・ストレージなどの
パソコンのパーツを選び注文をします

そして、その注文のとおりに
メーカーがパソコンを製造
したあと、

完成したパソコンを
購入者のもとに届ける、という流れです。

簡単に言ってしまえば
『BTOパソコン』

オーダーメイドで
作ったパソコンです。

オーダーメイドスーツなどのように
一般的に『オーダーメイドは高い』という
イメージがある
と思いますが、

このオーダーメイドで作る
『BTOパソコン』は

むしろ
既製品のパソコンより
安く購入できます


それはなぜかというと

BTOパソコンを販売しているのは
自作パソコン用の部品を
扱っていたお店が多いから
です。

もともと、販売する用に
パソコンの部品を大量に仕入れているので
+αで部品代にかけるコストがかかりません。

さらに
販売用の店舗もなく(もしくは少なく)、
通販サイトでの販売をしており

その分、人件費や店舗の家賃など
コストを削減できている
ので

既製品と比較すると
低価格で販売することが可能
になります。

低価格で高スペックなパソコンを
購入したいと考えているなら

オススメの購入方法に
なります。



ただ、もちろん
良い面ばかりとは限らず

デメリットもあります


というのも、

・受注生産なので
 注文から手元に届くまで時間がかかる

・基本的に通販サイトからの購入になるので
 実物を見て買うことができない
(実際の店舗があるメーカーもある)

・パソコンのデザインなどには
 コストをかけていないので、
 可もなく不可もなくの見た目が多い
(Appleみたいに洗練されていない)

といった点です。


なので

・今すぐにパソコンが欲しい
・絶対に、実物を見て買いたい
・見た目のデザインは譲れない

という方には
あまりオススメできないかもしれません。


逆に、

・低価格、高スペックのパソコンが欲しい
・届くまで、1~2週間なら待てる
・見た目にさほどのこだわりはない

という方には

めちゃくちゃオススメです


なので、
プログラミング用のPCを
購入する際は、

『BTOパソコン』を
選択肢にいれてみてくださいね!


今日のnoteは以上です


明日は、

『BTOパソコン』の
おすすめメーカーについて


書いていこうと思います。
お楽しみに!


それではまた明日~(^^)/





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