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Day11〜私の過去日記〜〈アメリカ留学時代Part2〉

こんばんは。皆さんはゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
私は息子くんの野球部の練習試合などでお弁当🍱作りの毎日です。
なので、どこかへ出かけることもなく・・・といった感じです(笑)

でも、この休日中にお掃除をしたり、畑を耕したりしようと思っています。

さてさて、11日目を迎えました。
もうこんな時間ではありますが、少しずつまたアウトプットしていこうと思います。

<Day 11>アメリカ留学時代

・ベビーシッター体験

私がアメリカに着いて間もなく、ホストシスターとブラザーに連れられて、一緒にベビーシッターをしに行くことがありました。
そもそも、ベビーシッター自体を全く知らなかったのですが、つれて行かれたところは、リゾート地。そこで、彼らは夏の間、別荘に遊びに来られるファミリーのお子さんのベビーシッターをしていました。
そこは、パスがないと入れないところだったのですが、私も入ることができ、いろんな体験を一緒にさせていただきました。
小さい子供たちと一緒に遊んだり、映画を観たり(もちろん字幕なしのオールEnglish)湖で泳いだり。ベビーシッターがなんて素敵な仕事なんだ!と思ってしまうほどに、楽しませていただきました。
しかも、ホストシスター達は、これでお給料をいただいたりもして、本当に驚きでした。

この、別荘地は毎年夏の間、南の地域から来られる方々で盛り上がりを見せていました。
アメリカの夏はとても長くて、みんな2か月ほどバケーションで滞在されていました。日本では考えられないような生活習慣に本当にカルチャーショックを受けました。


・ようやく聞き取れるようになってきた英語

だいだい留学が始まって約三か月頃、少しずつ英会話が聞き取れるようになってきて、少しずつ受け答えができるようになってきました。
よく、言われていた3か月で聞き取れるようになるというのは嘘ではなかったと思いました。
もちろん、日本語を全く使う事もなく、アメリカ人の中での生活をしていたという事もあったわけですが。おかげさまで、3ヵ月頃には結構聞き取ることは出来て来ていました。完ぺきではないですがね。
先生に毎日放課後に個別指導をして頂いたおかげでもありました。

本当に、周りの皆さんが親切にしてくださり、私は悲しかったり、さみしかったりもすることもなくなっていったように思います。
徐々にお友達もでき、夜に遊びに誘ってもらうこともあったりして、楽しい学校生活を送っていました。

私自身の言いたいことがだいぶ言えるようになってきたのは、半年くらいたってからだったと思います。その頃は2件目のホストファミリーのお宅にお世話になっていました。

・2件目のホストファミリー

ここのお宅はとてもすごい環境でした。エリー湖(五大湖のうちの一つ)のそばに家があり、ホストファザーが自ら家を建てられたそうです。
私の部屋からも、エリー湖を眺めることができて、とても自然豊かな場所でした。しかし、真冬はとてつもなく寒い!!!マイナス40度の夜を体験したこともありました。その夜は、暖炉をたいても全く効かないほどに寒かった。。。でも、ホストファミリーは慣れっこなのか、全然平気そうで驚きでした。
ここのお宅には2歳のかわいらしい女の子がいたのですが、これまた大変でした。いつも私の部屋に来ては、お漏らしをされて後始末をすることがよくありました(;^_^A でも、よくしゃべる女の子で、私の方が全くうまく話せないから、あきれられてたくらいでした。
ここの家では、私は毎朝5時に起きて、ホストファザーと一緒にランニングをし、そのあと薪割りをして、から学校へ行くというような日々を送っていました。寒い雪の日も毎朝走り、薪を割り、なんだかものすごい経験でした。
なかなかこんな体験できませんよね。すごくいい経験となりました。
このお宅でChristmas や New yearも迎え、とても盛大なChristmasを体験させてもらいました。
はじめて見た大きなクリスマスツリーや、2週間にわたるクリスマス週間。いろんなお宅へ出向き、パーティーをしたり、プレゼントをもらったりと、本当に日本のクリスマスとは全く違っていてすごかったです。

・壁を乗り越える

もぉ、何もかもが、日本の文化と違っていて、驚きの毎日でした。でも、私の性格には合っていたのかもしれません。どんどん自分自身がfreeな感覚になっていってるのを感じることができました。

Sorry sorryと最初の頃はわからな過ぎて言いすぎていた私ですが、あやまるよりも『ありがとう』を言うようになっていきました。
そして、笑顔がどんどん増えていったのも自分でわかりました。
この頃には、きっと一つ壁を乗り越えていた頃なんだと思います。

こうやって、ひとつひとつ壁を乗り越えていくごとに、できることも増えたり、感じ取るものも増えたりと自分自身の変化も感じ取れました。
こういう気付きってとても大切なことだなと思います。

この土台があるからこそ、今もなお私はいろんなことに挑戦したりし続けているのかもしれませんね。

『自分の限界を自分で決めない!』

これは、このころにより気づきを得たことだと思います。


さて、まだまだ留学のことはアウトプットしていきたいと思いますが、今日はこの辺にしておこうと思います。

自分勝手ながら、また明日にでも続きを書いていきます。

またよろしければ、見にいらして下さると嬉しいです。

今日も長文を読んでくださり、ありがとうございました。

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