PMO不要論
最近プロジェクトマネージーを補佐するPMOがプロジェクト推進に必須との議論をよく聴く。
画像のイベント・交流機会・勉強会に集う経営者にはあっても良いがたいてい不要である。
PMOはPMのサポートをやるものらしいが、
リソースの確保、ヒトの動かし方などをきちんとできるPMが理想である。こうした人材は非常に少ないが育てないといけない。
で並か、竹くらいのPMはそんなことはできない場合が多い。だからPMOをつけましょうとなるのだろうが、竹レベルのPMはPMOを正しく使えない。「で、何やってくれるの?代わりにメール対応とか、ガントチャート作成とかしてくれるの?」 あーあ。
で、PMOの方は、シニアでも経験値があれば高収入得られるらしいけど、社内リソースの取って来かた、とか、多分すぐにはできないだろう。半年かかって覚えたら、「役に立ってないから辞めて」
素晴らしいPMO人材が居たら、今のPMを置き換える方が早い。
さて暴論かも知れないが、プロジェクトをきっちりマネジメントできる人材は極めて少ないので、PM人材を育てるのが先だ。
サブをつけても、指示待ち族が増えるか、決断力のないPMがウロウロするかどちらかであろう。
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